クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

道路・交通2023.02.01

ドライブレコーダー動画のヒヤリハットで運転上手に! 第7回「確信の逆走」

ドライブレコーダーが記録したヒヤリハット映像を紹介するシリーズです。第7回目となる今回は、片側一車線道路で追い越し走行を続ける乗用車の動画をご紹介します。私たちと一緒にヒヤリハット映像で危険な瞬間を疑似体験し、危険予知や運転スキルを高めましょう。

文=くるくら編集部

この記事をシェア

思わずハッとする、ヒヤリハット動画 その7

ヒヤリハットとは、あわや事故!とか、危なかった!という状況のことです。「くるくら」では、ドライブレコーダーに残された本物のヒヤリハット動画をご覧いただき、ヒヤリハットな瞬間を疑似体験してもらうことで、危険感度のアップにつなげていただきたいと考えています。体験を増やすことで危険予知の能力が向上し、必ずや事故防止に役立つはずです。今回も、当社が独自に収集したドライブレコーダー映像の中から、特に注目したい動画を紹介します。

※今回の動画再生時には音が出ます。突然大きな音になることもありますので、スピーカーの音量にはご注意ください。

終始、無茶な追い越し走行

タイトル「確信の逆走」
注目再生時間  0:13ころ
投稿者コメント:右のミラーにライトを点けた車が・・・えっ!え~びっくりです。クラクションを鳴らしながら、左車線の車を威嚇しながら走っていきました。巻き込まれたら目も当てれません。

いっしょに確認してみましょう!

まずは走行状況から確認しましょう。時間帯は夕方頃でしょうか。片側一車線の幹線道路で、両脇には歩道があります。センターラインには白の実線と、両側にオレンジの実線を確認できるため、この道では追い越しのためにオレンジの線をはみ出すことは禁止されている、ということになります。

何事もなく走行していた撮影車ですが、再生時間0:13ころ、とつぜん右側から黒い乗用車が現れ、撮影車を追い越して行きました。クラクションが鳴っていますが、投稿者さんのコメントによると、クラクションを鳴らしているのはこの黒い乗用車のようです。

再生時間0:15ころ、対向車と黒い乗用車が接触しそうな距離をすれ違う瞬間です。対向車の方が限界まで脇に避けている印象です。黒い乗用車はほとんど反対車線まではみ出しており、まだ左車線に戻る気配がありません。

再生時間0:19ころ、なおセンターラインを越えて走り続ける黒い乗用車は、ブレーキランプを点灯させていますが、どうやら対向車線を走る車をどかせるために減速しただけで、まだまだ危険運転を止めるつもりはなさそうです。

再生時間0:28ころ、動画はここで終わりますが、画面奥に小さく見えている黒い乗用車は結局、センターラインを越えて逆走行為を続けていました。この場面では、センターラインの表示が変わっていますが、いずれにせよ追い越しのためにセンターラインをはみ出して走行することは禁止です。

まとめ

この黒い乗用車はどこからこの運転を始めて、どこまで危険運転を続けたのでしょうか? あまりにも非常識な運転ですが、まさか片側一車線の道路で、右側から車が現れるとは思いませんね。

今回は、このような運転をする人が実際にいるという一例として、紹介させていただきました。まさに、路上では何が起こるか分からないですね。この動画を見て疑似体験をしても、実際の運転予測に活かすのは難しいかもしれませんが、知っておくだけでも確実にプラスにはなるはずです。また、無謀運転をすると、こうして誰かにドライブレコーダーで記録される時代です。自分が運転するときはこのような行為は絶対にしないよう、心掛けたいですね。

この記事をシェア

  

応募する

応募はこちら!(2月29日まで)
応募はこちら!(2月29日まで)