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最終更新日:2022.10.25 公開日:2022.10.25

クラウンパトカーの”都費車両”がミニカーに!全国配備車両とは一味違うディティールを再現。

ミニカー製造を手掛けるヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI'S」から、「トヨタ・クラウン アスリート」をベースにしたミニカー「1/43 トヨタ クラウン アスリート(GRS214)2019 警視庁高速道路交通警察隊車両(速13)」を発表。800台限定で予約受付を開始した。全国配備の車両とは一味違う、都費配備のパトカーを精巧に再現した注目のミニカーだ。

文=谷中朋未

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クラウン アスリートの警視庁高速隊車両がミニカーに!

 ミニカー製造を手掛けるヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI’S」の新作として「1/43 トヨタ クラウン アスリート (GRS214) 2019 警視庁高速道路交通警察隊車両 (13)」を発表した。直営店の「モデルギャラリーHIKO7」などにおいて800台限定で予約受付中だ。

 「RAI’S」は、実在しない車両はモデルにしない完全限定生産モデルブランド。主に警察車両をモデルに、都道府県や車両ごとに違う県警文字の書体から、コールサイン、装備の細部に至るまでできる限り再現しているシリーズだという。また、どのモデルも1度限りの限定生産を貫いている。

薄型バータイプの赤色灯など、警視庁モデルならではの仕様を再現

 今回、ミニカーとなったトヨタ・クラウン アスリートは全国の警察で運用されている車両だが、モデルとなった車両は全国運用されているものとは一味違うという。

 通常、全国配備のパトカーなどの車両は、警察庁が一括調達し、全国の警察に配備している。しかし、同じ車種であっても各都道府県の予算で調達された車両も存在しているという。

 「1/43 トヨタ クラウン アスリート(GRS214)2019 警視庁高速道路交通警察隊車両(速13)」のモデルとなった車両もその1つで、東京都が都費を使って独自に配備したパトカー(都費車両)をモデルとしている。全国配備されたパトカーと同じ車種だが、ルーフ上に設置された赤色灯が通常のV字ではなく、薄型のバータイプが採用されている点が魅力。ミニカーでもその部分が忠実に再現されている。

 パトカーマニア垂涎であろうミニカーは現在、ヒコセブンの直営店「モデルギャラリーHIKO7」や全国の模型取扱店で予約受付中。価格は7920円(税込)。

【1/43 トヨタ クラウン アスリート(GRS214)2019 警視庁高速道路交通警察隊車両(速13)製品概要】
サイズ:1/43スケール
ボディ素材:ダイキャスト(亜鉛合金) 塗装済み完成品
パッケージ:W150×D70×H68mm
販売数:800台限定
価格:7920(税込)

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