9月24日に空飛ぶクルマのデザインコンテスト! 羽田空港で「空飛ぶクルマ体験フェス」を開催
東京都の「東京ベイeSGプロジェクト」主催の「未来のエアモビリティ体験フェス」が、9月22日~25日に羽田空港で開催される。自由に空飛ぶクルマのデザインを描いて競えるコンテストや、VRシミュレーターによる試乗体験に、実機展示など、子どもたちがワクワクする未来を考え、体験できるコンテンツが多数用意されている。
子どもが主役のデザインコンテスト!
東京ベイeSGプロジェクト(※)が主催する「未来のエアモビリティ体験フェス」では、子どもたちが体験できるイベントとして、VRシミュレーター、空飛ぶクルマ実機展示、機体・離発着場模型展示やパネル展示、小学生向けワークショップ「JAXAと考える エアモビリティが飛ぶミライ」などが実施される。
また、このイベントの協力企業である羽田未来総合研究所(未来総研)では、「空飛ぶクルマ」や「物流ドローン」を開発するSkyDriveと協力し、「空飛ぶクルマデザインコンテスト」を開催する。子どもならではの自由な発想で、空飛ぶクルマのデザインを考えてもらい、優秀作品にはSkyDrive・未来総研からオリジナルグッズが贈呈される。
【空飛ぶクルマデザインコンテスト】
実施日時:9月24日(土)10:00~17:00 (最終入場16:00)
場所:羽田空港第2ターミナル5階 FLIGHT DECK TOKYO イベントスペース中央
内容:空飛ぶクルマデザインコンテストの実施。 優秀作品にはグッズ贈呈と企業HPに作品掲載。参加賞としてフォトブースでの記念写真を贈呈。
テーマ:『こんなクルマ?未来の空飛ぶクルマ』
<参加方法>
受付:9月24日(土)に会場での参加受付を実施。※WEB・電話予約は不可。
資 格:中学生以下
審査基準:自由な発想で描く、未来の空飛ぶクルマのデザイン
提出方法:会場もしくは後日郵送(10月7日必着)
発表方法:事務局より保護者様へ連絡。企業HPで発表。
参加料:無料
※東京ベイeSGプロジェクト
有明、台場、中央防波堤エリアなどの東京ベイエリアを舞台に、自然と利便性を融合させながら50年・100年先の未来の都市像を描くプロジェクト。民間事業者と協力して東京五輪後の有明レガシーエリアの整備・開園や、規制緩和による自動運転、ドローン飛行など、最先端サービスの実装を目指している。
その他の体験コンテンツ
未来のエアモビリティ体験フェスで用意されているその他のコンテンツをいくつか紹介。展示物を除く、体験型コンテンツは事前予約制なので注意してほしい。
【VRシミュレーター】
ディスプレイ型とゴーグル型のVRシミュレーターが設置されている。デロイト トーマツ コンサルティング、三菱電機、Dream Onから出展される。こちらの予約は終了。
【機体・離発着場の模型展示、動画等】
数年後には実際に飛んでいるかも!? というテーマで第2ターミナル5階にて小型模型や動画が展示される。協力はEve Air Mobility、ANAホールディングス、兼松、SkyDrive、長大、Skyports Infrastructure、日本航空、Volocopter GmbH など。
【空飛ぶクルマに関するパネル展示】
未来総研、慶應義塾空飛ぶクルマ研究ラボ、JAXA等が、みんなの疑問を解決する常設パネル展示で、第1ターミナル2階と第2ターミナル5階に設置される。
【JAXAと考える エアモビリティが飛ぶミライ】
JAXA主導で、空飛ぶクルマが身近にある未来を一緒に考えるワークショップ。実機の試乗やVRシミュレーターも合わせて体験できる。こちらの予約は終了。
【未来のエアモビリティ体験フェス】概要
開催日時:9月22日(木)~25日(日) 10:00~17:00
場所:羽田空港第1ターミナル2階出発ロビー マーケットプレイス、
第2ターミナル5階 FLIGHT DECK TOKYO
内容:VR体験・実機試乗等、展示型コンテンツ、ワークショップ等
入場:無料