GT-R誕生50周年記念!ハコスカのミニカー付きフレーム切手セットが販売
日本郵便と日産は、GT-R誕生50周年を記念したミニカー付きのオリジナルフレーム切手セットを、2月10日から販売する。初代から最新型までの各世代のGT-Rの写真で構成されたフレーム切手と、初代GT-Rであるハコスカ(KPGC10)のミニカーを、特製ボックスで収納した3点セットとなる。
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「GT-R誕生50周年記念ミニカー付きフレーム切手セット」の内容は、フレーム切手(63円×10枚)、”ハコスカ”スカイライン2000GT-R(KPGC10)の1/64スケールミニカー、特製ボックスとなっている。
ミニカーは京商製、リアウイング無しの郵便局限定仕様
初代が1969年2月に発売されたGT-Rは、2019年で発売50周年を迎えた。それを記念する「GT-R誕生50周年記念ミニカー付きフレーム切手セット」を、日本郵便株式会社南関東支店が2月10日に4600円(税込)で販売する。
フレーム切手には、初代GT-Rのハコスカ(PGC10、KPGC10)から、2代目のケンメリ(KPGC110)、3~5代目(BNR32、BNR33、BNR34)、そして最新型の6代目(R35)までの写真が入った63円切手が10枚セットされている。
フレーム切手は歴代GT-Rの写真で構成される。初代であるPGC10のS20型エンジン、3代目であるR32のRB26DETTのエンジン写真が入っている切手もある。
またフレーム切手セットに加え、”ハコスカ”の愛称を持つスカイライン2000GT-R(KPGC10)のミニカーが1台付属。京商製のミニカーで、大きさは1/64スケール(全長約70mm)。シルバーに塗装されたボディで、リアウイングがない。これは今回のフレーム切手セットだけの限定仕様だ。
京商製の1/64スケールミニカー、スカイライン2000GT-R(KPGC10)。京商から発売されているものは、リアウイングあり。ハコスカにはPGC10とKPGC10がある。違いはドアの枚数。PGC10は4ドア・セダン、KPGC10は2ドア・ハードトップ。
フレーム切手とミニカーを収める特製ボックスも用意されている。特製ボックスの背表紙には中窓があり、ミニカーを収納しても、中窓からミニカーが鑑賞できるというデザインとなっている。
ミニカーのケースがすっぽり収まるようにデザインされた特製ボックスには、GT-Rに関するさまざまな情報が記載されている。
特製ボックスの背表紙の中窓。収納時はミニカーの一部が見えるようになっている。
フレーム切手セットは、神奈川県、山梨県内の全郵便局(960局)と全国の一部郵便局(45局)にて、5000セット限定で販売される。2月15日からは、日本郵便のウェブサイト「郵便局のネットショップ」でも販売される(ウェブサイトから購入する場合は、フレーム切手セットの販売価格のほかに郵送料が必要となる)。
また「郵便局のネットショップ」では、GT-Rに加えフェアレディZの50周年を記念したピンバッジやしょうゆ皿、前掛け、ホットサンドメーカー、一合枡などといったさまざまなグッズが販売されている。