GT-R誕生50周年記念!ハコスカのミニカー付きフレーム切手セットが販売
日本郵便と日産は、GT-R誕生50周年を記念したミニカー付きのオリジナルフレーム切手セットを、2月10日から販売する。初代から最新型までの各世代のGT-Rの写真で構成されたフレーム切手と、初代GT-Rであるハコスカ(KPGC10)のミニカーを、特製ボックスで収納した3点セットとなる。
ミニカーは京商製、リアウイング無しの郵便局限定仕様
初代が1969年2月に発売されたGT-Rは、2019年で発売50周年を迎えた。それを記念する「GT-R誕生50周年記念ミニカー付きフレーム切手セット」を、日本郵便株式会社南関東支店が2月10日に4600円(税込)で販売する。
フレーム切手には、初代GT-Rのハコスカ(PGC10、KPGC10)から、2代目のケンメリ(KPGC110)、3~5代目(BNR32、BNR33、BNR34)、そして最新型の6代目(R35)までの写真が入った63円切手が10枚セットされている。
またフレーム切手セットに加え、”ハコスカ”の愛称を持つスカイライン2000GT-R(KPGC10)のミニカーが1台付属。京商製のミニカーで、大きさは1/64スケール(全長約70mm)。シルバーに塗装されたボディで、リアウイングがない。これは今回のフレーム切手セットだけの限定仕様だ。
フレーム切手とミニカーを収める特製ボックスも用意されている。特製ボックスの背表紙には中窓があり、ミニカーを収納しても、中窓からミニカーが鑑賞できるというデザインとなっている。
フレーム切手セットは、神奈川県、山梨県内の全郵便局(960局)と全国の一部郵便局(45局)にて、5000セット限定で販売される。2月15日からは、日本郵便のウェブサイト「郵便局のネットショップ」でも販売される(ウェブサイトから購入する場合は、フレーム切手セットの販売価格のほかに郵送料が必要となる)。
また「郵便局のネットショップ」では、GT-Rに加えフェアレディZの50周年を記念したピンバッジやしょうゆ皿、前掛け、ホットサンドメーカー、一合枡などといったさまざまなグッズが販売されている。