クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

Cars

最終更新日:2019.03.18 公開日:2019.03.18

パンに塗る柿ピー?柿の種とピーナッツバターの斬新すぎる組み合わせ。

3時のおやつからお酒のつまみまで、さまざまな場面で登場する定番のお菓子「柿の種」。そんな柿の種とピーナッツバターがコラボした斬新すぎる商品が話題となっている。

柿の種のオイル漬け ピーナッツバターとは

「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」。柿の種とピーナッツバターが瓶に詰められた、インパクトのある見た目。

 柿の種とピーナッツバターを組み合わせた斬新な商品の名前は「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」。米菓やスナック菓子の製造を行う阿部幸製菓株式会社(新潟県小千谷)によって開発された。

 3月5日~8日に幕張メッセ(千葉県幕張)で行われた食品展示会「FOODEX JAPN 2019」でお披露目されるやいなや、テレビで取り上げられ、注文が殺到しているのだという。

フタを開けると、上部にはオイルに漬かった柿の種がたっぷり。

食べる前にしっかりと混ぜるのがポイント。良く見るときざみピーナッツの粒が確認できる。

 写真の通り、そのインパクトは抜群。柿ピーが瓶に入っているというだけで、珍しく感じる見た目だ。同社オリジナルの柿の種、ピーナッツオイル、ピーナッツバターの三層で構成されていて、食べる前に混ぜることで完成される。

 独自開発のピーナッツバターには、砕いた柿の種、きざみピーナッツ、大粒のザラメが入っていて、味だけでなく、ザクザクとした食感も味わうことができるという。一見すると「柿の種が湿気てふにゃふにゃなのでは?」と思うものだが、柿の種のパリパリとした食感は失われていないそうだ。

 ちなみに同社による柿の種を使った商品は今回が初めてではなく「柿の種のオイル漬け にんにくラー油」もある。「新潟の名産品である柿の種で、新しいお土産を作りたい」と考えたことから考案されたのだという。

パンに塗るのがオススメ

トーストに塗った「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」。見慣れた柿の種がトーストに乗っている姿はなんだかシュールでもある。

 同社によると、オススメの食べ方はパンに塗ること。ピーナッツバターは、不飽和脂肪酸、食物繊維などが含まれていて、抗酸化作用のある健康食材。朝食にピッタリなのだという。さらには、調味料やトッピングとして、さまざまなアレンジが可能。冷しゃぶに乗せてみたり、アイスクリームにかけてみたりと、その可能性は無限大である。

アレンジは自由自在。冷しゃぶに乗せたら、ゴマダレのような味になるのだろうか。

 肝心の味について同社は「意外な組み合わせですが、相性はばっちり! 柿の種が入ったことによって、ピーナッツバターの甘みが増し、食べ進むにつれて味の変化が楽しめます」とコメント。

 スイカ×塩の組み合わせのように、柿の種の「辛さ」と「しょっぱさ」、そしてピーナッツバターの「甘さ」という相反する要素がお互いを惹き立て合っているかもしれない。

 「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」は、同社のインターネット通販サイトにて予約受付中。3月28日の発売日から順次発送されるという。価格は864円(税込)。

関連リンク

阿部幸製菓株式会社 公式サイト

この記事をシェア

  

Campaign

応募はこちら!(12月1日まで)
応募はこちら!(12月1日まで)