「名画のラテアート」が楽しめるイベント「飲める美術展」とは
12月4日から25日まで「名画のラテアート」が楽しめるイベント「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」がネスカフェ原宿にて開催される。名画、ラテアート、飲める美術展。美しくもおいしそうな展示会、その概要をご紹介しよう。
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」の開催イメージ。クリスマスシーズンのお出かけにいかがだろうか。
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」
「ファンゴッホの寝室」(フィンセント・ファン・ゴッホ)とそのラテアート。
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」とは、ゴッホ「ファンゴッホの寝室」、モネ「睡蓮(1906年)」、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」など、著名な画家の作品を描いたラテアートシートが楽しめるイベント。会場内の特設ブースで作品が展示されるほか、全20種類もの作品の中から選べる体験ドリンクメニューも数量限定で販売される。
本イベントにて提供される20種類のラテアート。どれも有名なものばかり。
「神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)とそのラテアート。
上写真を見ての通り、カフェラテの上には見事な絵画が描かれている。原画がそのまま切り取られ、泡の上に乗っかっているかのようだ。
コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」。
本イベントで提供されるドリンクメニューには、ネスレのコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で淹れたカフェラテを使用するという。同マシンは、ボタン一つで簡単にコーヒーを淹れることのできる製品であり、カフェラテの醍醐味であるふわふわに泡立ったミルクも簡単に作ることができる。しかし、ラテアートを作るボタンは搭載されていない。どうやってラテアートを描くのだろうか。
10分で消えてしまう名画はどうやって描かれる?
「ネスカフェ フォトラテ」のイメージ。家族の写真やイラスト、メッセージなどをプリントすることができる。
同社によると、名画のラテアートは「ネスカフェ フォトラテ」を使用して描くのだという。「ネスカフェ フォトラテ」とは、お気に入りの写真やイラスト、メッセージでつくる、オリジナルのラテアートシート。ネスレの専用ページにアクセスし、お気に入りの写真やイラストをアップロードして注文すると、それらが印刷されたラテアートシートが届くというもの。今回は、そのシートにあらかじめ名画が印刷されていて、カフェラテの泡の上に浮かべるだけで簡単にラテアートが楽しめるそうだ。
「睡蓮(1906年)」(クロード・モネ)とそのラテアート。
ちなみにフォトラテは、でんぷんを主原料としたシートで無味無臭、50℃以上の飲料に乗せると10分程度で溶ける食品なのだという。なお、ネスレのオンラインショップでは、名画のフォトラテシート5種類が含まれる限定フォトラテセットを販売する。詳細は以下を参照のこと。
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」 概要
開催場所: ネスカフェ 原宿 (所在地:東京都渋谷区 神宮前1-22-8)
開催期間:2018年12月4日(火)~12月25日(火)
11時から21時(ラストオーダー20時30分)
展示作品:ゴッホ「ファンゴッホの寝室」、モネ「睡蓮(1906年)」、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」など全20種類の作品
展示時間:14:00~14:10、16:00~16:10、18:00~18:10の1日計3回
ドリンクメニュー:「カフェラテメニュー」1杯と展示作品の「ネスカフェ フォトラテ」1枚の体験セット300円(税込)
※10種類の作品の「ネスカフェ フォトラテ」から1枚を選び、来場者自身で「ネスカフェ ゴールドブレンドバリスタ」で淹れたカフェラテメニューに浮かべる。
※開催初日の12月4日(火)のみ14:00から販売を開始。
※ドリンクメニューは数量限定。
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」 限定セット
セット内容: 展示作品の「ネスカフェ フォトラテ」5種類×各1枚、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ シンプル レッド」1台、クリアマグ1個、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」65g 1本、「ネスレ ブライト スティック」6P 1箱
販売価格:4,980円(税込)