不安だらけの“冬キャンプ”が、どうして最高の思い出に? KINTO主催「モビキャン」に黒木美珠が挑戦!
冬キャンプはハードルが高い——そんなイメージを覆してくれたのが、KINTO主催のアウトドアイベント「モビキャン」。愛車フォレスターで参加した黒木美珠さんが、充実のサポートとともに体験した雪中キャンプの魅力とは? 初心者でも安心して楽しめる、そのリアルな体験をレポートします。
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KINTOが主催、「モビキャン」ってなに?
「モビリティキャンプ(モビキャン)」とは、クルマのサブスクリプション型サービスを手がけるKINTOが主催し、2026年で開催5年目を迎えるアウトドアイベントです。今回は、2026年2月に開催された冬のモビキャンに参加してきました。会場は群馬県北軽井沢にあるoutside BASE。白銀の森に囲まれたロケーションで行われる雪中キャンプ体験です。
コンセプトは、「冬のキャンプは不安かも」という声に応えるもの。何を準備すべきかわからない人でも問題ないように、テント設営や防寒対策、焚き火のコツまでをプロが丁寧にレクチャーしてくれる、初心者でも安心のプログラムです。
参加対象はKINTO契約者と3歳以上の同伴者。テントもしくはコテージでの宿泊に加え、夕食、朝食、ドリンク、カトラリー、アクティビティ参加費、設営撤収サポート、ノベルティプレゼントなどが含まれています。
無事にキャンプ場に到着しました。これから敷地内の探索に行ってきます!
今回は愛車のフォレスターで会場へ向かいました。KINTOはもともとトヨタ車を中心に取り扱うサービスのため、正直、このクルマでの参加は少しアウェイかもしれないと感じていました。しかし、現地に着いてその考えはすぐに払拭されました。
というのも、KINTOではすでにスバル車の取り扱いがスタートしており、スバル車での参加も違和感はありません。私の車はKINTO車両ではないものの、同ブランドの取り扱いがあることで、場の雰囲気にも自然に溶け込むことができました。
愛車のスバル フォレスター X-BREAK。アウトドアシーンが似合いますね(笑)
本イベントの参加者は、同じサービスを利用しているという共通点があることで、初対面同士でも自然と会話が弾む空気がありました。家族で初参加という方から、9回目の参加というベテランまで幅広い層が集まっていましたが、終始和やかな雰囲気です。
キャンプといえば夏のイメージが強いかもしれませんが、体験してみると冬のほうがむしろ心地よいと感じました。
まず虫がいないこと。キャンプ経験は何度もありますが、私にとって虫は大きなストレス要因のひとつです。真冬はそれがほとんどありません。
そして、空気が澄んでいること。寒さはありますが、その中で囲む焚き火の温かみは格別です。寒さがあるからこそ、火のありがたさがより鮮明に感じられます。
サポート体制が整った冬キャンプで感じたこと
写真中央の方が、ガイドを務めてくださった田中ケンさんです
到着後すぐに体験したのは「キャンプ飯ワークショップ」でした。ガイドを務めてくださったのはアウトドアイベントやキャンプ場プロデュースで知られる「田中ケン」さん。落ち着いた声で進行しながら、軽妙なトークで場を和ませてくれます。
今回のメニューは、メキシコ風チキンのトマト煮込み「チラキレス」。工程はお子さんも作れるようなシンプルなレシピです。
ニンニクと玉ねぎを炒め、鍋の半分で皮側からチキンを焼きます。そこにトマトスープ缶、もしくはトマトジュースを加え、水をコップ一杯分足します。隠し味として、細かく切ったコーン粉で作られたトルティーヤを投入。最後にチーズを加えて混ぜれば、とろみのある一皿が完成します。
ダッチオーブンで煮込むだけで、想像以上に本格的な味わいに。パンをちぎって浸して食べると、アウトドアとは思えない満足度でした。キャンプ飯の印象が大きく変わった瞬間です。
日が暮れてからは、森の中でのサウナ体験。外気浴では冷たい空気に包まれながら、見上げると満天の星空が広がります。雪、静寂、星、そして温もり。都市部では味わえない五感の体験でした。
メキシコ料理「チラキレス」は、固くなったトルティーヤを上手く利用した家庭的なレシピとしても人気だそうです
夜になると、キャンプサイトから見上げた空には満天の星空が広がります。静寂に包まれた空間で眺める星は、ロマンチックな気分にさせてくれます
翌朝は朝食後、全員でスノーシューツアーへ出発しました。
パウダースノーの上を、専用のシューズとストックを使って歩いていきます。スキーやスノーボードとは異なり、雪とじっくり向き合うことができるアクティビティです。足跡ひとつない新雪のパウダースノーを踏みしめながら進む時間は、とても贅沢な体験でした。
コースも、お子さんや年配の方でも楽しめるものから、大人向けの本格的な山登りをテーマにしたものまで用意されており、参加者のレベルに合わせて選べるようになっています。実際に体験してみると、想像していたほど体力を消耗することもなく、自然の中をゆっくり進む時間はとても新鮮に感じられました。
冬キャンプは、不安よりも発見のほうが多いもの。サポート体制が整っているからこそ、初心者でも安心して非日常へ踏み出すことができます。クルマを所有するという枠を超え、クルマを通じて体験を共有する。その価値を再認識した2日間でした。
スノーシューツアー体験後、「冬のモビキャン」参加者全員で記念撮影を行いました!
次回のモビキャンが楽しみすぎる!
なお、今回のプログラムでの参加料金は、サイト料金とイベント参加費に分かれていて、セットで申し込む形態になっていました。
・サイト料金は、テントサイトが4,500円、コテージが1万2,060円~。
・イベント参加費は、大人8,820円、中高生6,570円、小学生以下4,410円で、未就学児は無料。
KINTOでは年間を通してさまざまなアクティビティを企画しているとのこと。例えば、今回のイベントの翌月には富士スピードウェイのカートコースを使用した「カートチャレンジ」も開催されました。
さらに来年度の4月以降も、多くのイベントが予定されているそうです。アウトドア体験にとどまらず、モータースポーツまで幅広く展開している点は、日本最大級のモビリティサービスであるKINTOならではの魅力といえるでしょう。
クルマは単なる移動手段ではなく、人と人、そして体験をつなぐ存在でもあります。KINTOのイベントは、そんなクルマの新しい楽しみ方を提案してくれる場でした。クルマのある生活を、もう一歩広げてくれる。そんな可能性を感じた今回の「モビキャン」体験でした。
そうそう、煙突付きの薪ストーブも初めて体験しました。テント内がこんなに一瞬で暖かくなるなんて驚きです




