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公開日:2026.02.20

トヨタ新型「RAV4」に待望のPHEVモデルが登場、GRスポーツも新規設定! HEVとの価格差は110万円に【新車ニュース】

トヨタRAV4 GRスポーツ|Toyota RAV4 GR SPORT

トヨタはこのほど、新型RAV4のPHEV(プラグインハイブリッド)モデルを3月9日(月)に発売すると発表した。税込車両価格は「Z」が600万円、「GRスポーツ」が630万円。

トヨタRAV4 GRスポーツ|Toyota RAV4 GR SPORT

文=細田 靖

写真=トヨタ

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多様なスタイルが出揃った新型RAV4

新型RAV4は「Life is an adventure」をコンセプトに、従来のRAV4らしい塊感のある力強いデザインとパッケージを維持しながら、ユーザーの様々なスタイルに応える新世代SUVとして生まれ変わった。2025年12月に発売されたハイブリッド(HEV)モデルは、多くのユーザーから高い評価を得ている。

今回発表されたPHEVモデルは、高い走破性と、アウトドアでも大容量電力を利用できる給電性能を兼ね備えることで、6代目RAV4が追求する「どこへでも行けそう、なんでもできそう」という価値観をさらに広げる。

エネルギー効率の高いハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーや高出力充電に対応したプラグインハイブリッドシステムを採用することで、EV航続距離と出力が大幅に向上し、環境に配慮しながらパワフルな走行が楽しめる。

また、スポーティなスタイルを追求しつつ、PHEVならではの力強さと優れた操縦性能を備えた「GRスポーツ」を新たなラインナップとして追加。これにより、「Z(PHEV/HEV)」、「アドベンチャー(HEV)」、「GRスポーツ(PHEV)」の多様なスタイルが出揃った。

総合で329psを発揮する新世代プラグインハイブリッドシステム

トヨタRAV4 PHEV|2.5Lプラグインハイブリッドシステム

トヨタRAV4 PHEV|2.5Lプラグインハイブリッドシステム

世界トップレベルのエネルギー効率を実現した新世代プラグインハイブリッドシステムに、電池容量が大幅に向上した新開発の大容量電池を採用し、システム最高出力は242kW(329ps)を発揮。これにより、RAV4らしい、わくわく感の高まる力強い走りが味わえる。

電池容量の増加と、電力のロスを低減するSiC(シリコンカーバイド)半導体をPCU(パワーコントロールユニット)に採用することにより、満充電からのEV航続距離は従来型の約95kmから約150kmまで伸長。これにより、通勤や毎日の買い物、ちょっとした遠出まで、日常使いの大部分をゼロエミッションで移動できるようになった。

電源が使える「給電機能」により、アウトドアでの家電製品の使用など、大容量のバッテリーに蓄えた電力は「走る」以外にも使用可能。荷室に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属のヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込むことで、合計1500Wまで対応する、100Vの外部給電用コンセントとしても使える。

また、停電・災害などの万一の非常時にも、クルマを電源として活用できる。「HV給電モード」を採用することで、満充電・ガソリン満タンの状態から消費電力400Wで供給した場合には約6.5日、給電日数を延長する「給電時間優先モード」を使用した場合には約7日の電力を供給できる。

意のままの走りを加速させる「GRスポーツ」

トヨタRAV4 GRスポーツ|Toyota RAV4 GR SPORT

トヨタRAV4 GRスポーツ|Toyota RAV4 GR SPORT

「GRスポーツ」は「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を通じて鍛え上げられた、スポーツカーシリーズ「GR」の世界観を、より多くの方に提供するために設定された新グレード。

「GRスポーツ」は空力の前後バランスを追求した性能と、スポーティなデザインを両立した機能美を実現。また、駆動用電池を補強部材として活用することで、ボディ剛性の向上と低重心化も図られた。サスペンションのセッティングは専用で、微低速域から摩擦を細かく制御し、最適な減衰力を発生させることで、優れた操縦安定性を発揮する。

電動パワーステアリング(EPS)も専用チューニングが施され、ドライブモードセレクトのノーマル&スポーツモードでは、手ごたえのある操舵感や的確な操作性が味わえる。

さらに、ハンドリング性能を向上させるため「GRパフォーマンスダンパー」や「GRブレース」を採用。「GRパフォーマンスダンパー」の追加により、車体そのものに減衰特性を付与することで、走行中に生じるボディの変形を素早く収束し、車体の不快なねじれや不安定な挙動を抑える。「GRブレース」はリヤサスペンションメンバーを補強し、ダイレクトな操舵感を高める。

機能美を追求したデザインでまとめられたフロントリップスポイラーとウイングタイプのリヤスポイラーは、単に車体が浮き上がる力(リフト)を抑えるだけでなく、「前後の空力バランス」を徹底的に追求。コンピューター解析(CFD)と風洞試験を重ねてつくり込むことで、高速域のみならず、低中速域でもダウンフォースを発生させて操縦安定性を向上させている。

トヨタRAV4 Z(PHEV)|Toyota RAV4 Z(PHEV)

トヨタRAV4 Z(PHEV)|Toyota RAV4 Z(PHEV)

一方、「Z」グレードにはPHEV専用ディテールとして、ピアノブラックのフロントロアバンパーやLEDアクセントランプを採用。ブラックのアクセントでフロントまわりやアンダーボディ、足元を引き締め、先進的かつスポーティな印象を高めている。

トヨタ「RAV4」モデルラインナップ
【HEVモデル】
・アドベンチャー:450万円
・Z:490万円
【PHEVモデル】
・Z:600万円
・GRスポーツ:630万円
※価格は消費税込み

SPECIFICATIONS
トヨタRAV4 GRスポーツ|Toyota RAV4 GR SPORT
ボディサイズ:全長4645[4600]×全幅1880[1855]×全高1685mm
ホイールベース:2690mm
最低地上高:195mm
最小回転半径:5.7m
乗車定員:5人
車両重量:1990[1980]kg
総排気量:2487cc
エンジン:直列4気筒
最高出力:137kW(186ps)/6000rpm
最大トルク:229Nm(23.4kgf-m)/4400-4800rpm
モーター最高出力:前151kW(206ps)/後41kW(55ps)
モーター最大トルク:前272Nm(27.7kgf-m)/後123Nm(12.5kgf-m)
システム最高出力:242kW(329ps)
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:4WD(E-Four)
WLTCモード燃費:21.5[22.2]km/L
WLTCモード充電電力使用時走行距離:145[151]km
WLTCモード交流電力量消費率:153[150]Wh/km
税込車両価格:630[600]万円
※[ ]内はZ(PHEV)

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