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道路工事

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もう「酷道」とは呼ばせない? 国道429号 榎峠バイパスに新たなトンネルが貫通【道路のニュース】

国道429号は岡山県倉敷市から京都府福知山市まで続く約249kmの一般国道だ。その多くが山間部に位置し、特に兵庫県丹波市と福知山市の境にある榎峠(えのきとうげ)は、曲がりくねった狭い道が続くことから「酷道」とも呼ばれている。その酷道からの脱却を目指し2020年に事業化された榎峠バイパスで、ついにトンネルが開通した。今回は、国道429号 榎峠バイパスの工事進捗とメリットについて解説する。

2025.06.26

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新東名の難所「高松トンネル」で掘削進む! 最後の未開通区間「新秦野IC~新御殿場IC」はいつ開通?【いま気になる道路計画】

新東名高速道路は、海老名南JCTから豊田東JCTまでを結ぶ延長約253kmの高速道路だ。2025年6月時点で約90%が開通済みで、唯一の未開通区間である「新秦野IC~新御殿場IC」の約25kmにおいて工事が進められている。この記事では、最大の難所のひとつである「高松トンネル」の掘削状況を交えながら、開通によるメリットや工事進捗について解説する。

2025.06.25

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東海環状道もついに大詰め! 本巣IC〜大野神戸ICが2025年8月に開通【道路のニュース】

愛知県、岐阜県、三重県で整備が進められている「東海環状自動車道(東海環状道)」は、2025年4月時点で全長約153kmのうち約80%にあたる127.8kmがすでに開通している。そして今回、残る未開通区間のひとつである「本巣IC〜大野神戸IC」が、2025年8月30日に開通予定であることが発表された。この記事では、この区間の開通によるメリットや、現在の工事進捗について詳しく解説する。

2025.06.24

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鹿児島「大隅縦貫道」の一部が2025年に開通予定! 吾平道路の工事はどこまで進んだ?【いま気になる道路計画】

「大隅縦貫道」は鹿児島県鹿屋市を起点とし、肝属郡南大隅町に至る延長約50kmの地域高規格道路。その一部である「吾平道路」が2025年度に全線開通予定です。同道の工事進捗と開通効果について紹介します。

2025.06.19

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圏央道の4車線化はどこまで進んだ? 久喜白岡JCT~大栄JCTの全線開通は2026年中の見込み【いま気になる道路計画】

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は東京都心を中心に半径40~60kmの地域をぐるりと囲むように環状に構築された、全長約300kmの自動車専用道路です。そのうち久喜白岡JCTから大栄JCTまでの約92.2km区間では、4車線化事業が段階的に進められていますが、事業進捗はどうなっていて、いつごろ4車線化が完了するのでしょうか。

2025.06.18

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被災した国道169号を「新トンネル」で復旧!? 奈良県で工事開始。相次ぐ土砂崩れに「抜本的な対策」が全国で進む理由とは?【道路のニュース】

大規模な土砂崩れによって被災した国道を、そのまま復旧するのではなく、新たなトンネル建設によってより安全な道路にするという工事が、奈良県内で始まろうとしている。一体なぜそのような工事になったのだろうか。実は、このような事例は日本各地に見られるという。

2025.06.12

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名神の「大渋滞ポイント」が変わる!? 新たな高速「名岐道路」が悲願の事業スタート! 一体どんな道路なのか【道路のニュース】

中部地方の渋滞多発区間に、新たな高速道路「名岐道路」が整備スタートとなった。岐阜市と名古屋市を直結させ、名古屋高速・名神高速・東海北陸道のボトルネックを解消するというこの道路計画は、一体どのようなものなのだろうか。

2025.06.11

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東京~千葉つなぐ「第3の高速道路」ついに「3つのルート案」が公開! 新湾岸道路は一体どんな道路になるのか【道路のニュース】

東京と千葉をつなぐ新たな幹線道路「新湾岸道路」の計画が、事業化に向けて大きく前進中だ。いよいよ3つの概略ルート案も明らかになったこの道路計画は、現時点でどこまで進んでいるのだろうか。

2025.06.10

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圏央道 千葉区間が2026年度に全線接続へ! 大栄JCT~松尾横芝ICの工事計画や進捗は?【いま気になる道路計画】

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は東京都心を中心に半径40~60kmの地域をぐるっと取り囲むように構築された、全長約300kmの自動車専用道路だ。2025年1月時点で約270km、つまり全体の約90%が開通している。今回は圏央道の数少ない未開通区間である、千葉県 大栄JCT~松尾横芝ICの工事進捗や開通のメリットを解説する。

2025.06.06

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横浜~逗子に「ニ層構造の道路」ができる! 横浜逗子線 釜利谷六浦地区の工事計画と進捗【いま気になる道路計画】

神奈川県の三浦半島は山が海の近くまで迫る複雑な地形のため、道路の建設が容易ではなく、少数の道路だけで多くのクルマの往来を担っている。その中でも主要な道路である横浜逗子線では、2025年5月現在、釜利谷六浦地区において変則的な4車線になる二層構造を採用した道路の新設工事が進行中だ。このプロジェクトの計画、進捗、意義を紐解いていこう。

2025.06.03

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国道4号東埼玉道路の新区間が6月1日に開通! 吉川市川藤~松伏町田島の延伸でアクセス性が向上【道路のニュース】

埼玉県の松伏町と吉川市を結ぶ新ルート・国道4号東埼玉道路 吉川市川藤~松伏町田島(約3.8km)と、主要地方道越谷野田線バイパスの一部区間(約0.4km)が2025年6月1日(日)15時に開通する。今回の開通によって、どんな効果があるのだろうか? 同区間を含む東埼玉道路の工事進捗も併せてお届けしよう。

2025.05.31

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新濃尾大橋が5月24日に開通! 木曽川を渡り、愛知と岐阜を結ぶ新ルートが誕生【道路のニュース】

愛知県と岐阜県の県境にある木曽川に架かる「新濃尾大橋」が2025年5月24日(土)午後3時に開通する。これまで愛知県一宮市と岐阜県羽島市の間では、木曽川を渡る橋が少なくアクセスが不便だった。しかし、新濃尾大橋の完成によりアクセス性が改善。物流の効率化や近隣道路の渋滞解消、地域経済の活性化が期待される。これにより「西中野渡船(中野の渡し)」は廃止予定。

2025.05.23

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首都高 日本橋区間の地下化はいつ完成する? 工事の進捗と今後の展望【いま気になる道路計画】

東京都心を走る首都高速都心環状線「日本橋区間」では、老朽化対策と景観改善を目的として地下トンネルへ切り替える「日本橋区間地下化事業」が進められています。同事業はどれほどの進捗で、いったいいつ完成し、どんな整備効果が見込まれているのでしょうか。

2025.05.22

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東関東道 鉾田IC~潮来ICがいよいよ開通か! 一部区間を2026年半ばに先行開通へ【道路のニュース】

千葉と茨城をつなぐ大動脈、東関東自動車道(東関東道)の未開通区間である潮来IC~鉾田IC(約30.9km)の開通に注目が集まっています。成田国際空港、茨城空港といった交通拠点へのアクセス性向上が見込まれる同区間は、どれほどの進捗で、いったいいつ開通するのでしょうか?

2025.05.21

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国道4号東埼玉道路の吉川市川藤~松伏町田島がついに開通! 新ルートでレイクタウンなどのアクセス性が向上【道路のニュース】

埼玉県と国土交通省は、国道4号東埼玉道路 吉川市川藤~松伏町田島(約3.8km)を2025年6月1日(日)15時に開通すると発表した。またこれに合わせて、県が整備を進めてきた主要地方道越谷野田線バイパスの一部区間(約0.4km)も供用を開始する。

2025.05.21

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池袋の明治通りで混雑解消か? 環状第5の1号線 雑司が谷の開通はいつ?【いま気になる道路計画】

池袋駅東口前を通過する明治通りの混雑を解消するため、都市計画道路「環状第5の1号線 雑司が谷」の整備が進められています。環状第5の1号線 雑司が谷は、都電荒川線 学習院下駅~東池袋交差点までの約1400mをつなぐ地下道路ですが、整備はどこまで進んでいて、開通はいつになるのでしょうか?

2025.05.15

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島根~鳥取の約150kmが直通! 山陰道 出雲IC~出雲多伎ICがついに開通。開通後の状況は?【道路のニュース】

鳥取県・島根県・山口県をつなぐ、山陰自動車道の「出雲・湖陵道路」と「湖陵・多伎道路」の2区間が2025年3月2日に開通しました。開通区間はどこで、開通によってどんな効果がもたらされているのでしょうか。

2025.05.10

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埼玉~東京間の要所、新大宮上尾道路。一部区間の2027年開通へ向けた現状と展望は?【いま気になる道路計画】

2025年4月現在、埼玉県と東京都をつなぐ国道17号では慢性的に渋滞が発生している。そんな渋滞を緩和すべく、国道17号に並行する「新大宮上尾道路」の建設工事が行われている。工事はどれほどの進捗で、いったいいつ開通し、完成したらどんな効果が見込まれているのだろうか。

2025.05.03

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外環道の工事はどこまで進んだ? 東名ジャンクションHランプではトンネル採掘が完了【いま気になる道路計画】

東京外かく環状道路(外環道)は、都心からおよそ15kmの範囲を円状に結ぶ、全長約85kmの幹線道路です。2025年5月現在、85kmのうち関越道から東名高速道路を結ぶ、16.2kmの区間の事業が進められていますが、整備の進捗状況はどうなっているのでしょうか。

2025.05.02

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池袋~新大宮バイパスを直結する! 放射第35・36号線の開通はいつ? 工事の進捗は?【いま気になる道路計画】

東京都心と埼玉県を結ぶ「新大宮バイパス」は、国道17号の慢性的な渋滞解消や​​アクセス性向上を目指して設けられた道路です。その新大宮バイパスをより有効活用するため、池袋西口~新大宮バイパスまでの経路では現在、都市計画道路「放射第35・36号線」の事業が進められています。放射第35・36号線の進捗状況はどうなっていて、いつ頃の開通予定なのでしょうか?

2025.04.23