復活してほしい旧車ベスト5!「日産シルビア」「ホンダS2000」「マツダRX-7」など、みんながもう1度乗りたいクルマとは?
思い出の旧車に「また乗りたい」「手に入れたい」と思っている人も多いのではないだろうか。買取サービスを運営するカレント自動車は、旧車に興味のある208人を対象に、今は廃番になり製造されていないクルマのうち、もう一度新車で販売してほしいクルマのアンケート調査をした。その結果判明した、復活してほしいクルマ・ベスト5をランキング形式で紹介しよう!
復活してほしい旧車ランキング
第5位「スバル360」38票
スバル360は、1958年に富士重工(現在のSUBARU)から発売された4人乗り軽乗用車。国民車として昭和のマイカーブームを後押しした。丸みを帯びたフォルムから「てんとう虫」の愛称で親しまれた。
第4位「ホンダS2000」39票
S2000は、1998年にホンダの創業50周年を祝い発表された2人乗りスポーツカー。オープンボディでありながらクローズドボディに匹敵する高い剛性を実現し、その走りは多くのドライバーを魅了した。
第2位「日産シルビア」47票
シルビアは、1965年に日産から発売された2ドアFRクーペ。走りを重視するユーザーから人気が高い。2002年に7代目モデルS15型を最後に生産終了した。
第2位「日産スカイラインGT-R」47票
初代スカイライン GT-Rはプリンスと合併を経た1969年に誕生。レーシングカーのノウハウを満載した高性能車として、「ハコスカ」の愛称とともに人気を博した。2003年に公開された映画『ワイルド・スピードX2』では、5代目(R34型)が登場したことから「スカイラインGT-R」に注目が集まり、その存在が世界中で知られることとなった。
第1位「マツダ RX-7」87票
RX-7は、生産終了から今年でちょうど20年を迎える。いまだ根強い人気を誇る3代目(FD3S)は、コンパクトなロータリーエンジンと軽量ボディを持つ、コーナリング性能が高いクルマだ。低いフロントノーズのデザインは特徴的で、ピュアスポーツカーと呼ぶにふさわしい1台。
カレント自動車が実施した、復活してほしいクルマに関するアンケートに回答した人の多くが「デザインが好きだから」「運転が楽しいから」を、クルマを選んだ理由に挙げている。旧車には、今の安全基準や環境基準では作れないデザイン性や、MT車ならではの優れた操作性を持つクルマも多い。当時のクルマが持つ際立つ個性が”もう一度乗りたい”という憧れにつながっているようだ。
あなたが復活してほしいクルマはありましたか?