2018年08月13日 16:10 掲載

ニュース・プラス 篠田麻里子が体験!
ゲームの世界から飛び出したレースカーがデモランを実施!


ゲームから飛び出してきたレーシングカー!

180808-20-TOP.jpg

富士スピードウェイにて「e-tron VGT」を運転した、ブノワ・トレルイエ選手と女優の篠田麻里子さん。

 アウディ ジャパン株式会社は8月4日、自動車レースSUPER GTの第5戦「FUJI GT 500mile RACE」が開催された富士スピードウェイで、「Audi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)」のデモンストレーションランを実施。日本初走行が披露された。

 「Audi e-tron Vision Gran Turismo」(e-tron VGT)は、プレイステーション4用のレースシミュレーションゲーム「グランツーリスモ」とのコラボレーションで、アウディがデザインしたバーチャルレーシングカー。アウディはこのクルマを現実世界のワンオフカーとして実車化したのだ。

180808-20-Main.jpg

富士スピードウェイを疾走する「e-tron VGT」。赤と白のカラーリングがサーキットに映える。

 EVレースカーである「e-tron VGT」は、200kWの電気モーターをフロントアクスルに1基、リアに2基を備えるフルタイム4WD(quattro)。システム総合出力は600kW(815hp)に達し、0~100km/h加速は2.5秒以下という驚異的なタイムを実現している。

 ちなみにF1マシンの0~100km/h加速は2秒台なので、そのスピードがいかに速いのかご理解いただけるだろう。0~100km/h加速(ゼロヒャク)2~3秒の凄さについて知りたい人は、ぜひこちらの記事もお読みいただきたい(新しいタブが開きます)

→ 次ページ:
乗り心地はどう?秋葉原で行われた展示に行ってきた。