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最終更新日:2017.05.12 公開日:2017.05.12

ファン狂喜の120台限定、 スターウォーズ・エディションのベンツが登場!

 メルセデス・ベンツ日本は、スターウォーズの世界観を表現した特別仕様車「CLA180スターウォーズ・エディション」を発表した。発売は6月上旬を予定しており、5月2日より台数限定で注文受付を開始。スターウォーズ・ファンにはたまらないリュックスな限定車が、作品公開から40周年にあたる本年に登場した。

 

カルサルトホワイト(左)とナイトブラック(右)

 スターウォーズ・エディションは、映画に出てくる銀河帝国軍の機動歩兵「ストームトルーパー」をイメージした『カルサルトホワイト』(60台)と、「ダースベーダー」をイメージした『ナイトブラック』(60台)の2種類で、両方あわせて120台限定。希望小売価格(消費税込み)は、5,040,000円である。

 カルサルトホワイトは、ホワイトのメタリックなボディにブラックを随所に配したまさにストームトルーパーそのもののようなデザイン。インテリアはブラックを基調としており、シルバーステッチとホワイトハイライトストライプの入ったシートがこれまた帝国軍のアーマーを想起させる凝りようだ。

 一方ナイトブラックは、内外装ともにダースベーダー色のブラックで統一。ボディは特別色のナイトブラック、ホイールにもブラックペイント18インチAMGマルチスポークアルミホイールを採用している。インテリアは、シートのステッチやシートベルトに赤色を設定し、スターウォーズの世界観を追求している。

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別装置にもこだわりが

 両車共通の特別装置も、スターウォーズ・エディションならではのユニークなこだわりがあるので紹介したい。

◆ドライブレコーダー

 なんとドライバーの操作に反応してスターウォーズのキャラクターR2-D2の音声が流れる。イグニッションオン/イグニッションオフにして降車するタイミングに、それぞれのシーンに合わせて音声も用意されており、気分はちょっとしたR2-D2と戦闘にいくルーク・スカイウォーカー?

◆ウェルカムライト

フロントドアを開けると足元に「STAR WARS」のロゴが映し出される。ロゴはドアに対して並行に投影されるように設定されている。

◆フロアマット

作品の舞台である宇宙のイメージとSTAR WARSのロゴを組み合わせたフロアマット

◆サンシェード

スターウォーズのキャラが乗員しているかのようなデザインと、おなじみのセリフ「MAY THE FORCE BE WITH YOU」をプリントしたリバーシブルのサンシェード。

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日本だけのコラボ企画

◆アンビエントライト(室内灯)

 室内の雰囲気を気分に応じて設定できる12色のアンビエントライトも特別装備されている。善の象徴ブルーライトと、悪のレッドライトに人気が集まりそうである。

 さらに、購入者には3体のドロイド「R2-D2」、「C-3PO」、「BB-8」と特別仕様車と一緒に記念撮影ができる特典付き! イベントにあわせて限定アイテムのマグカップも販売するという。まさにスターウォーズずくめの、ファンにはテンションの上がる企画が満載である。

マグカップは税込み1,900円。東京と大阪の情報発信拠点「メルセデス・ベンツ・コネクション」にて400個限定で発売中。

 今回の企画は、メルセデス・ベンツ日本だけの特別なもの。日産USAが、アメリカ国内限定で「ローグ・ワン」というスターウォーズとコラボした限定エディションを発売しているが、日本での発売は予定されていない。

 スターウォーズ・エディションのベースとなる2013年に発表されたメルセデス・ベンツ「CLA」の「未知なる宇宙から地球へ到来したクルマ」という、プレミアムコンパクトカーとしての斬新さを表現するコンセプトと、世代を超えて世界中で親しまれているスターウォーズの「宇宙」という共通のキーワードからスタートし実現に至ったという。

 メルセデス・ベンツで、あのスターウォーズのわくわくするSFの世界を体験できるという斬新で楽しいコラボ企画である。映画に入り込むようなクールな特別仕様車特設サイトも、是非チェックしていただきたい。

2017年5月12日(JAFメディアワークス IT Media部 荒井 剛)

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