ごっちゃんさんのピアッツァ XEは、ほんのりとクリーム色がかったホワイトのボディカラー。サイドの赤いラインが良いアクセント。この個体は1983年製の稀少なモデルだという。
いすゞ自動車といえば、トラック・バスなどの商用車を製造する世界的な自動車メーカーとしてイメージが定着しているが、1993年頃まで小型自動車を生産していた。同社からは「117クーペ」「ベレル」「ジェミニ」そして「ピアッツァ」など多くの名車が世に送り出された。
いすゞ ピアッツァ XE|ISUZU Piazza XE
いすゞ ピアッツァとオーナーのごっちゃんさん。
ごっちゃんさんがピアッツァXEの購入を決めたほど惚れ込んだというインパネまわり。メータークラスターの左右にあるサテライトスイッチと、デジタルメーターパネル(デジパネ)の存在感がスゴイ。右側のサテライトスイッチはウインカー灯火類など、左側はエアコンやワイパーなど、手をハンドルから離さずに操作できる。
いすゞ ピアッツァ XE|ISUZU Piazza XE
いすゞ ピアッツァ XE|ISUZU Piazza XE
初めての愛車にピアッツァを選んだのは22歳のころ。それ以来、他のクルマを同時に所有することはあったものの、このクルマを手放すことはなく、ずっとピアッツァ一筋。
ジウジアーロとSEIKOのコラボにより誕生したクロノグラフ。ケースが右側に寄ったアシンメトリーデザインが特徴。ごっちゃんさんがピアッツァに乗るときの正装だ。
ピアッツァ XEのエンジンは117クーペ同様のFR方式で、4気筒1.9リッターDOHCを搭載。エンジンフードの裏側にはモーガン・クラブ・ニッポン(MCN)などのラリーイベントのゼッケンが貼られていた。
角目のセミリトラクタブル・ヘッドライトもピアッツァのアイデンティティのひとつ。
いすゞの旧ロゴが入ったセンターキャップと、四角いホールが並んだディスクがたまらない、ピアッツァの純正ホイール。
いすゞ ピアッツァ XE|ISUZU Piazza XE
神奈川県三浦市にある「リバイバルカフェ」のステッカー。このカフェには連日、多くのクルマ・バイク・カフェ好きが集まっている。ごっちゃんさんは準従業員と思われるくらい、このお店によく顔を出すそうだ。
いすゞ ピアッツァ XE|ISUZU Piazza XE
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