1950-60年代の伝説的グランドツアラーをインスピレーションの源にしたという
デルタ翼というリアウインドウをはじめ、ボディパネルと黒いガラス部分が立体的に組み合わされたデザインテーマが印象的なクーペ
高出力化と軽量化がともに追求された新世代のV型12気筒
半球形ともいえる台座の上に同色のシートが載ったコクーン型のコクピットデザインがユニーク
シートは座り心地がよく長距離も快適そう
フェラーリではフライングバットレス(ゴシック様式において聖堂の強化構造に寄与する橋架)と呼ぶ、頭部保護の2つのふくらみが特徴的なスパイダー
往年のGTデザインの要素も取り込んだという
前後のフェンダーの大きなふくらみが均衡の取れた力強いプロポーションを生み出している
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