習熟運転者を対象とした走行評価について、現行原付(4車種)、新基準原付(5車種)、現行小型二輪(3車種)の計12車種で実施。いずれもホンダの車両となる。
一般参加者での走行評価実験で使用された車両。習熟運転者と比べ、CB125Rがリストから外れている。
試乗会参加者(一般)情報
一般参加者による試乗会の感想。評価4とは、新基準原付の方が運転操作が【1.容易】、【2.少し容易】、【3.原付と同等】、【4.少し困難】、【5.困難】のうちの「少し困難」を指す。
新基準原付の加速性能について。最高出力を4kWに制御した場合の新基準原付の加速度(理論値)は現行原付とほぼ同程度になる。資料=警察庁
総排気量が125cc以下でありながら、最高出力を4kW以下に制御することで、小型二輪とは別に、原付一種と同等の「新基準原付」区分が設けられる。
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