2022年04月27日 17:50 掲載
クルマ 輸入車でもっとも売れた車はメルセデス・ベンツ! 輸入車・登録台数の最新ランキングが発表
輸入車の新規登録台数の最新版が発表された。日本自動車輸入組合(JAIA)によれば、2021年度(2021年4月〜2022年3月)の登録台数は前年度比1.9%減の249,253台で、3年連続のマイナスに。メーカー別では、メルセデス・ベンツが7年連続の首位となった。
日本には2021年6月に上陸を果たしたメルセデス・ベンツの新型Cクラス。
イタリア・フランス車が健闘!
日本自動車輸入組合(JAIA)は4月6日、2021年度(2021年4月〜2022年3月)の外国メーカー車の輸入車新規登録台数を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足、サプライチェーンの機能不全などにより減産が続くなかで、乗用車については前年度(254,051台)と比べ1.9%減の249,253台となった。減少は3年連続となる。
メーカー別の新規登録台数がもっとも多かったのは、メルセデス・ベンツの50,518台で昨年に続き1位を獲得。これで7年連続の首位となった。2位には35,007台でこちらも昨年度同様、フォルクスワーゲンがランクイン。3位には33,610台と僅差でBMWが続いた。またルノー、フィアットも前年比120%超えと大きく台数を伸ばした。
<メーカー別・輸入車新規登録台数トップ10>(前年比)
1位 メルセデス・ベンツ 50,518台(90.9%)
2位 フォルスワーゲン 35,007台(108.7%)
3位 BMW 33,610台(92.4%)
4位 アウディ 20,689台(90.3%)
5位 BMW MINI 17,851台(85.7%)
6位 ボルボ 15,955台(103.2%)
7位 ジープ 12,300台(86.4%)
8位 プジョー 10,227台(85.2%)
9位 ルノー 7,639台(121.4%)
10位 フィアット 7,290台(122.0%)
<メーカー別・輸入車新規登録台数>資料提供=JAIA
1位〜20位まで
<メーカー別・輸入車新規登録台数>資料提供=JAIA
20位〜40位まで
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クルマ