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ライフスタイル最終更新日:2023.07.06 公開日:2022.02.21

【フリフリ人生相談】職場の義理チョコに参加したくない

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職場の義理チョコに参加したくない

30代女性です。
女子全員でお金を出しあって、
男子たちに義理チョコを送るのが
職場の風習になっているのですが、
私は参加したくありません。
古参の女子社員が主導権を握っているため、
強制参加という風潮です。
すでに旦那にすら
バレンタインでチョコを送らなくなっているので、
腹立たしいです。


恵子

仲間はいるはず

わかるわかる、その気持ち、です。
ほんとにあの風習、
なんとかなりませんかね。

きっと、
同じような気持ちになっている女子は、
たくさんいると思います。

なので、そういう仲間をひとりでも得る。
これがもっとも有効な作戦ではないでしょうか。

ひとりでは無理でも、
ふたりなら、ですね。
ふたりで「やめましょう」と声をあげれば、
「私も」
「そうだ」
「前からそう思っていた」
なんて声があがるはずです。

だからといって、
「古参の女子社員」をあえて敵にまわす必要もないので、
そのあたりの対策についても、
仲間で話せば、きっといい手が見つかりますよ。

まずは、仲間を。
これがイチバンだと思います。

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山田一郎

天空


天空

伝統行事だと思えば?

確かに古びた風習だとは、私も思う。
でも、
旦那さんにチョコを送るのと
同じレベルで考えてはいけないね。

女性から男性に愛を告白する、
みたいなものといっしょにするから、
あれこれ、いやな気分になる。

そういうのは、精神的に不健康になるばかり。

なので、これは、
「伝統的な年中行事」くらいに、
気楽に考えてはどうだろう。

会社によっては、
「社長の誕生日に」とか、
「部長のホニャララで」とか、
「新人クンが入ったから」とか、
「新年だから」とか、
なにかにつけて、
参加費を募ってなにかをやる、
ってことがある。
そういうのは、
その会社の歴史のなかで、
定着していった風習なので、
そこに目くじらを立てはじめると、
無駄に疲れてしまう。

ワンコインくらいの出費ですむなら、
笑ってすませて、
機嫌よく過ごすほうを優先すべし、だね。

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恵子

山田一郎


山田一郎

男を味方にする

話しやすい男性社員を味方にすれば、
いいんじゃないですかね。
いまどきの男なら、
「義理チョコが負担」って人、
わりといると思うんですよ。

つまり、
「女子社員のあいだで、
義理チョコをやめたいって声が、
意外に高まっているぞ」
みたいな意見を
男性社員に共有してもらう。
そしたら、自然と、
「今年限りで」
みたいな話になるんじゃないですかね。

もらうほうが
「もういいです」って言えば、
さすがに古参女性社員もわかるでしょう?

と、思いますが、どうですか。

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恵子

天空


ライター・松尾の右往左往

そうですねぇ、
義理チョコ……。
そろそろ失われつつある
日本の古き風習、
かもしれませんね。

でも、いまだに残っている、
それが腹立たしい……とまぁ、
そういうことなんでしょうね。

私としては天空の言うように
「深く考えない」
「気にしない」
というのが、いいと思いました。

細かく考えて、
突きつめると、
世のなか、
理不尽なものはたくさんあります。
それにイチイチ目くじらを立てると、
精神的にまいってしまいます。

なので、
できるだけ、
笑ってすませる、
という練習を、
いまのうちからやっておくのがいい、
と、思います。

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