2021年10月12日 11:00 掲載

ライフスタイル 【AD】交通事故に直結! 運転中、歩行中の「ながらスマホ」は絶対にやめましょう!


文=くるくら編集部

命を落とす危険性も

 事故事例をいくつかご紹介しましょう。もっとも件数の多かったぶつかり事故ですが、「携帯を見ながら歩いていたところ、壁に気付かず衝突し、顔面をぶつけて左眼を受傷した(20代 軽症)」といったものから、「スマートフォンを見ながら自転車に乗っていたところ、ガードレールに衝突し受傷した(30代 中等症)」というものまで、内容はさまざま。事故にはならずとも、ヒヤッとした覚えのある方も多いのではないでしょうか。

 また、ころんだ事例には「スマートフォンを操作しながら歩道を歩行中、段差に気付かず前のめりに転倒し、膝を受傷した(50代 軽症)」と、想像するだけで痛々しいものも......。

 転落の事例にいたっては「スマートフォンを見ながら駅のホーム上を歩行していたところ、踏み外して軌道敷に転落し、腰部を受傷した(20代 中等症)」と、一歩間違えれば死に直結する事故も発生していました。

「操作しながら」「画面を見ながら」が事故の原因に

図6 初診時程度別救急搬送人員
軽症:入院を要しないもの
中等症:生命に危険はないが入院を要するもの
重症:生命の危険が強いと認められたもの

軽症:入院を要しないもの
中等症:生命に危険はないが入院を要するもの
重症:生命の危険が強いと認められたもの

図6 初診時程度別救急搬送人員  資料提供:東京消防庁

 初診時の状態を程度別に表したグラフ(図6)を見ると、全体の8割以上が軽症でしたが、34人が入院の必要があるとされる中等症以上と診断されており、「ながらスマホ」による事故が大変危険であることを証明しています。

 また、事故発生の場所を示したグラフ(図7)では、「道路・交通施設」が162人ともっとも多く全体の7割以上を占めており、歩道や駅などで多く発生していることがうかがえます。

 発生時にどんな動きをしていたかを動作別にまとめたグラフ(図8)を見ても、やはり「操作しながら」が83人ともっと多く全体の約4割を占めており、次いで「画面を見ながら」が60人となっています。その内訳をみると、「歩きながら」の「操作しながら」「画面を見ながら」とが組み合わさった事故が全体の約6割を占めていることがわかります。

図7 場所別救急搬送人員

図7 場所別救急搬送人員 資料提供:東京消防庁


図8 発生時動作別救急搬送人員

図8 発生時動作別救急搬送人員 資料提供:東京消防庁


表 発生時動作別救急搬送人員の内訳

表 発生時動作別救急搬送人員の内訳 資料提供:東京消防庁

ながらスマホはNO!

 自動車や自転車を運転しながら、また歩きながらスマートフォンを操作する「ながらスマホ」は非常に危険です。画面に意識が集中してしまい、周囲の危険を発見することができず、思わぬ事故につながります。絶対にやめましょう。運転中にスマホ等を使用しなければならないときは、必ず安全な場所に停車してからにしましょう。

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参考:
「政府広報オンライン:運転中の「ながらスマホ」が厳罰化! 違反点数が3倍、反則金も高額に! 一発免停も!」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201707/2.html

「警視庁:やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html

「東京消防庁:歩きスマホ等に係る事故に注意!」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/201602/mobile.html