【TAS17特集・前夜】運ぶをクールに! 日野のトラックたち
明日開幕の東京オートサロン2017(幕張メッセ)。現時点で判明している各社の出展状況をレポートする。
日野が出展するのは、「プロフィア」および「デュトロ」をカスタマイズしたトラックだ。今回の同社の出展コンセプトは「COOL TRANSPORTATION(運ぶをクールに)」。爽快感や力強さを意識したカラーリングを施した出展車でアピールする。
「Fusion custom Truck」(日野プロフィア カーゴ/参考出品)。濃いグレーの中の赤のアクセントカラーが印象的。
「Friendly cargo」(日野デュトロ ハイブリッド カーゴ/参考出品)。軽快な中間色のグリーンから赤へのグラデーションが目を引く。
「Joyfull dump」(日野デュトロ ダンプ・参考出品)。明るい赤とスカイブルーの組み合わせが斬新。
ブースでは、全体を街に見立てその中にトラックを配置することで、日々の生活の中にある「運ぶ」を表現。イメージづくりの演出にも工夫を凝らし、LEDの光の移動と照明を連動させながら、ワーキングウェアをきりっと着こなした美女4人がダンスパフォーマンスを展開する。
そのほかにブースでは、トラック型のフォトプロップス(写真撮影時に使用する小道具)を使ってコンパニオンとツーショット写真を撮影でき、それをハッシュタグ付きでSNSでもってシェアすると、その写真のプリントアウトを持ち帰ることもできる。
日野ブースは、「東8ホール」だ。
日野ブースのイメージ。東8ホールにある。
2017年1月12日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)