ホンダが新しい「GB350 C」を発表! 一部仕様にマット塗装の新色設定で質感アップ、今秋発売へ
ホンダは、クラシカルなスタイリングが特徴的なロードスポーツモデル「GB350 C」のカラーバリエーションと一部仕様を変更し、2025年10月31日(金)から発売する。
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新しい「GB350 C」はマット塗装が渋い!
2024年10月に登場した「GB350 C」は、348cc空冷単気筒エンジンを搭載した「GB350」の派生モデル。クラシカルなスタイリングを最大の魅力とする一台だ。そのGB350 Cが今回新たにカラーバリエーションと一部仕様を変更し、10月31日に発売する。
今回の改良では、夜間の視認性向上を目的にヘッドライトの照射範囲を見直し、実用性を高めている。
新しいカラーバリエーションでは、柔らかな印象の「マットサンドストームベージュ」と、力強く高級感のある「マットビュレットシルバー」を設定。従来カラーの「プコブルー」「ガンメタルブラックメタリック」はラインナップから外れる。

GB350 Cの新色「マットサンドストームベージュ」
国内での年間販売計画台数は従来モデルと同じ2000台を継続。パワートレインや車体サイズ、重量といった主要スペックに変更はない。
ただし、税込み車両本体価格は71万5000円となり、従来モデルの66万8800円から4万6200円の値上げとなった。
マット塗装は落ち着きのある質感で、クラシカルなスタイルと好相性。従来カラーと印象が変わるので、購入を検討している人は質感と色味に注目して選びたい。

GB350 Cの新色「マットビュレットシルバー」