ホンダ、アキュラから新型電動SUV「RSX」のプロトタイプを世界初公開へ!自社開発の新型EVプラットフォームを初採用【新車ニュース】
ホンダが北米で展開している高級車ブランド「アキュラ」はこのほど、8月13日から米カリフォルニア州モントレー半島で開催される自動車関連イベント群「モントレー・カー・ウィーク」において、「RSXプロトタイプ」を世界初公開すると発表した。
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ホンダの独自車載OS「ASIMO OS」を搭載!
「RSXプロトタイプ」は、2026年に北米市場に投入される新型EVを予告するモデル。
新型「RSX」は、自社開発の新型EVプラットフォームを採用した最初のモデルとなり、今年1月にラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」で発表された独自の新オペレーティングシステム「ASIMO OS」を搭載する。
このたびティザーとして公開された写真からは「RSXプロトタイプ」のフロントマスクの一部が確認できる。このモデルは、2024年の「モントレー・カー・ウィーク」で公開されたアキュラ「パフォーマンスEVコンセプト」をベースにしたダイナミックなデザインのSUVだ。

アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト|Acura Performance EC Concept
新型RSXは、オハイオ州にあるホンダEVハブのフレキシブル生産施設において、アキュラ・インテグラと同じ生産ラインで、米国内およびグローバルで製造された部品を使用して生産される最初のEVになる。
動画=アキュラ公式YouTubeチャンネルより