シボレー・コルベットに鮮やかなメタリックイエローの日本限定モデル「イエロージャケット エディション」が登場！【新車ニュース】

歴代レーシングマシンを彩ってきたイエローを纏う

この特別仕様車のコンセプトであるイエロージャケットとは、北米に生息するスズメバチ科の一種で、鮮やかな黄色と黒の縦模様が特徴の蜂の名前。その印象的なカラーリングが、ボディカラー「コンペティションイエロー」のコードネームになっている。

コルベットにとってイエローは特別なカラー。とくにこの「コンペティションイエロー」は、1990年モデルのC4（4代目：1984〜1996年）で初めて登場して以来、C5（5代目：1997〜2004年）以降の歴代レーシングマシンを彩ってきた、ブランドの歴史と誇りが刻まれた象徴的なイエローなのだ。

「イエロージャケット エディション」では、メタリックに輝く「コンペティションイエロー」を採用。ブラックのスティンガーストライプやアクセントパーツの組み合わせにより力強さと俊敏さ、そしてアグレッシブな個性を印象付け、コルベットの圧倒的な存在感と比類なきパフォーマンスが表現されている。

シボレー・コルベット イエロージャケット エディション｜Chevrolet Corvette Yellow Jacket Edition

最高出力369kW（502ps）、最大トルク637Nm（65.0kgf-m）を発揮する自然吸気式の6.2リッターV型8気筒OHVエンジン「LT2」は、美しい輝きを放つスターリングシルバーのエンジンカバーを纏う。コンバーチブルには、電動ルーフの開閉時にエンジンを視認できるクリアウィンドウ付エンジンベイパネルを備えている。

足まわりには、5オープンスポーク カーボンフラッシュ マシンドエッジアルミホイールを装着。ボディカラーにマッチしたベロシティイエローのブレーキキャリパーが、特別なモデルであることを強調している。

インテリアはジェットブラックを基調とし、アルミパーツをブラックで仕上げた「ステルスインテリアトリムパッケージ」を導入。精悍かつレーシーな空間が演出された。

シボレー・コルベット イエロージャケット エディション｜Chevrolet Corvette Yellow Jacket Edition

●シボレー・コルベット「イエロージャケット エディション」特別装備
【クーペ・コンバーチブル共通】
・ボディカラー：コンペティションイエロー ティントコート メタリック＊
・ボディストライプ：カーボンフラッシュ／ミッドナイト シルバー＊
・インテリアカラー：ジェットブラック
・インテリアトリム：ステルスインテリアトリムパッケージ （スピーカーグリル／エアベント／コンソールトリムプレート）
・シートベルト：イエロー
・エンジンカバー：スターリングシルバー
・テールパイプ：クオッドエギゾーストテールパイプ（ブラック）＊
・ブレーキキャリパー：ベロシティ イエロー＊
・ホイール：5-オープンスポーク カーボンフラッシュ マシンドエッジアルミホイール
【クーペ専用】
・カーボンフラッシュアクセント（リヤスポイラー／アウターミラー）
・フロントリフトハイトアジャスター
【コンバーチブル専用】
・コンバーチブル エンジンアピアランス パッケージ（クリアウィンドウ付エンジンベイパネル）
・ブラックルーフ＆ナセル
・GT2シート
＊印付きは現行C8（8代目）コルベット日本初採用