ホンダ「フリード」のガソリン車が一部改良！ 塗装の耐久性アップで約11万円の値上げへ【新車ニュース】

新しい外装塗料の採用で、耐久性が1.5倍以上向上

ホンダは、「フリード」のガソリンモデルを一部改良するとともに、原材料価格や物流費などの世界的な高騰にともない、価格を改定することを発表。受注を4月10日（木）から開始し、7月24日（木）に発売する予定だ。

ガソリンモデルの一部改良では、2月に改良されたフリード e:HEVと同様に新しい外装塗料を採用。塗料に使用するクリア素材をより性能の高いものへ変更することで、ボディの艶感が増し、耐久性は従来の塗装より1.5倍以上向上するという。

また、これまでフリードのガソリンモデルには設定がなかった一部安全装備・運転支援機能についても、「エアーEX」「クロスター」の全タイプとスロープ仕様車に適用される。

ホンダ フリード クロスター｜Honda FREED CROSSTAR

■フリード（ガソリンモデル）のラインナップと価格改定一覧
※価格（税込）は旧→新の順に表記
・エアー（FF／6人乗り）：250万8000円→262万3500円
・エアー（4WD／6人乗り）：273万9000円→285万4500円
・エアーEX（FF／6人乗り）：269万7200円→281万2700円
・エアーEX（FF／7人乗り）：274万1200円→285万6700円
・エアーEX（4WD／6人乗り）：292万8200円→304万3700円
・クロスター（FF／5人乗り）：281万2700円→292万8200円
・クロスター（FF／6人乗り）：285万6700円→297万2200円
・クロスター（4WD／5人乗り）：304万3700円→315万9200円
・クロスター（4WD／6人乗り）：308万7700円→320万3200円

上記の通り、各タイプで11万5500円の値上がりとなる。