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最終更新日:2024.11.28 公開日:2024.11.28

ハセガワ、ホンダ XLR BAJA(バハ)を1/12スケールでプラモ化! 完全新金型でリアルに再現【全日本模型ホビーショー2024】

ハセガワは、東京ビッグサイトで開催された「全日本模型ホビーショー2024」において、発売間近の新製品や再生産される製品など、さまざまなプラモデルを展示した。その中から、世界で最も過酷なオフロードレースである「バハ」の名を冠したバイクの1/12スケールモデル「ホンダ XLR BAJA(MD22)」を紹介しよう。

文・写真=KURU KURA編集部

ハセガワ、ホンダ XLR BAJAをキット化! 12月下旬に発売

ハセガワが全日本模型ホビーショーに展示した「ホンダ XLR BAJA(MD22)」

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ハセガワは、東京ビッグサイトにて2024年10月12日(土)~13日(日)まで開催された「全日本模型ホビーショー2024」に出展。発売間近の新製品や再生産される製品など、さまざまなプラモデルを展示した。

その展示ブースで特に注目されていた「ホンダ XLR BAJA(MD22)」のプラモデルを紹介しよう。

「ホンダ XLR BAJA(MD22)」は、1985年に登場したランドスポーツバイク「ホンダ XLR250R」の派生型。大型2灯ヘッドライトや後輪ディスクブレーキを採用して、オフロード走行での機能と装備をより充実させたモデルとして1987年に発売された。

モデル名にある「BAJA(バハ)」とは、メキシコのバハ・カリフォルニア州にあるバハ・カリフォルニア半島で行われる、世界で最も過酷なオフロードレースから名付けられている。

全日本模型ホビーショー2024に設けられたハセガワブース。

1991年式の「XLR BAJA」を完全新金型で再現

全日本模型ホビーショー2024で参考展示された実車の「XLR BAJA」。

キットでは、足回りを熟成し悪路走破性を向上させた1991年式の「XLR BAJA」を徹底した実車取材をもとに完全新金型で再現。カラーパーツを採用することで、塗装をせずとも実車の雰囲気が楽しめるようになっている。パーツカラーはフレーム・タンク・シートカウルがホワイト。シート・バッグはレッド。排気管・ハンドルはブラック。エンジン・ホイールはグレーだ。

また、ヘッドライト鏡面はメッキパーツを採用。サイドミラー鏡面のメタルインレットが付属するという。

エンジンはスライド金型を使い、継ぎ目のないリアルな仕上がりに。これは塗装済みの状態。

さらにエンジン部では、シリンダーヘッドやシリンダーブロックにスライド金型を使用。継ぎ目のないリアルな仕上がりとなっている。

オフロードを果敢に攻め、荒々しい走りを見せてくれそうなほどリアルに再現された本キットは、2024年12月27日頃に発売予定。価格は3600円(税込)。バイク好きの方への遅めのクリスマスプレゼントにもいいかもしれない。

INFORMATION
ハセガワ 1/12スケール プラモデル
ホンダ XLR BAJA(MD22)(1991)
サイズ:全長180mm×全高120mm
発売予定:2024年12月27日頃
価格:3600円(税込)

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