シボレー 初代「コルベット」をオマージュした“銀色の輝き”、その正体とは? 特別仕様車「シルバーフレイム シリーズ」を限定発売!【新車ニュース】
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、初代コルベットへのオマージュを込めた2タイプ40台の日本限定モデル「シボレー コルベット SILVER FLAME SERIES(シルバー フレイム シリーズ)」を9月18日から発売した。
特別な2タイプのボディカラー
GMジャパンは、初代コルベットへのオマージュを込めた40台の日本限定モデル「シボレー コルベット シルバー フレイム シリーズ」を9月18日から発売した。
1953年のデビュー以来、テクノロジー、パフォーマンス、スタイリングの限界を追求してきたアメリカを代表するスポーツカー「コルベット」。今回の特別限定車「シルバー フレイム シリーズ」では、初代コルベット(C1)のラジエーターサブタンクが特徴的なシルバーであったことに敬意を表し、スターリングシルバーのエンジンカバーをまとった「LT2」V8エンジンを搭載。その存在感を鮮烈に際立たせる特別装備として「エンジンアピアランスパッケージ」を採用している。
クーペではビジブルカーボンファイバーの装飾パネルがエンジンを囲うように施され、コンバーチブルではルーフ開閉時にエンジンを垣間見ることができるクリアウインドウ付エンジンベイパネルを備えた。これにより、美しい輝きを放つシルバーフレイムエンジンを視認することができる。
エクステリアカラーはコルベットのレーシングカラーを彷彿とさせる「アクセラレートイエロー メタリック」と、シルバーのレーシングストライプが映えるブラックカラーの「カーボンフラッシュ メタリック」の2タイプ。
「E-Ray」以外の「コルベット」では初となる「クロームエクステリアバッジパッケージ(エンブレム/ネームプレート)」を装着して、特別な一台であることを主張する。インテリアには「スカイクールグレー」を採用し、アルミパーツをブラックで仕上げた「ステルスインテリアトリムパッケージ」を全タイプに導入している。
2タイプともクーペとコンバーチブル仕様を揃え、4バリエーションで展開。日本国内限定で各10台ずつ計40台が用意され、すべて右ハンドルの特別仕様となる。税込み価格はクーペ3LTが1770万円、コンバーチブルが1920万円だ。
SPECIFICATIONS
シボレー コルベット シルバー フレイム シリーズ クーペ(コンバーチブル)3LT|Chevrolet Corvette Silver Flame Series Coupe (Convertible)3LT
ボディサイズ:全長4630×全幅1940×全高1225mm
ホイールベース:2725mm
車両重量:1670kg(1700kg)
駆動方式:FR
エンジン:V型8気筒OHV/LT2
総排気量:6156cc
最高出力:369kW(502PS)/6450rpm
最大トルク:637Nm(65.0kg-m)/5150rpm
トランスミッション:8段デュアルクラッチ
価格:1770万円(1920万円)