車中泊ファン注目! 富士山や夕日など、絶景自慢のRVパーク5か所が新規認定。
日本RV協会は(JRVA)は、車中泊施設「RVパーク」として新たに5か所を認定。千葉県の「RVパーク OCEAN FRONT TATEYAMA」や山梨県の「GRAN TOCORO. RVパーク」など、富士山やオーシャンビューの夕日など、絶景が楽しめる施設が仲間入りした。
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車中泊スポット「RVパーク」5か所が新規認定!
日本RV協会は6月7日、車中泊施設「RVパーク」として新たに5か所を認定したと発表した。
RVパークは“快適に安心して車中泊が出来る場所”として、同協会の設定した条件を満たした施設。北海道から沖縄まで全国の施設を認定していて、温泉施設や宿泊施設、道の駅、遊園地などに隣接する形で400か所以上が設置されている(2024年5月末現在)。新たに認定された施設を紹介しよう。
RVパーク OCEAN FRONT TATEYAMA(千葉県)
「RVパーク OCEAN FRONT TATEYAMA」は、千葉県南房総の館山北条海岸沿いに位置するRVパーク。目の前に館山湾が広がる絶景ロケーションが自慢。館山北条海岸は、「夕日海岸」として知られ、真っ赤に染まる夕日を見ながら過ごすサンセットタイムは格別なのだとか。
バーベキューが可能な施設なので、パークサイトからオーシャンビューの美しい景色を眺めながら、南房総の新鮮な海の幸を楽しむこともできる。
所在地:千葉県館山市八幡小松原821-11
アクセス:富津館山道路・富浦ICよりクルマで約10分
設備:ゴミ処理可能、電源あり、水道あり、施設内入浴施設あり、近隣入浴施設あり、ペット連れOK、24時間トイレあり、サイドオーニングOK、車外のテーブル利用OK
利用料金: 1泊1区画 4,400円から
GRAN TOCORO. RVパーク(山梨県)
山梨県鳴沢村に位置する「GRAN TOCORO. RVパーク」は、雄大な富士山が望めるRVパーク。全ての区画に屋根付きの東屋とテーブル・イスのセットがあり、ゆったりとしたスペースで気兼ねなく「焚火」や「バーベキュー」を楽しみながら、美しい富士山を眺めることができる。ドッグランも併設されているので、ペット連れにももってこいだ。
また、施設からクルマで3分程の場所には、日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」があるので、温泉に浸かって、旅の疲れを癒やすこともできる。
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村字猿口7472-11
アクセス:中央自動車道・河口湖ICよりクルマで約25分
設備:ゴミ処理可能、電源あり、水道あり近隣入浴施設あり、ペット連れOK、24時間トイレあり、ドッグランあり、焚火OK、サイドオーニングOK、車外のテーブル利用OK
利用料金: 1泊1区画 10,000円
RVパークライト COSTA HINASE RESORT(岡山県)
「RVパークライト COSTA HINASE RESORT」は、岡山県備前市の瀬戸内海に面した絶好のロケーションに位置するRVパーク。目の前には美しい瀬戸内海が広がり、そこに浮かぶ13の島々からなる日生諸島を望むことができる。海に向かうと目の前に、桜の木が植栽されているので、春には美しい桜と瀬戸内海のコラボレーションが楽しめる。
周辺には史跡や文化財など、歴史を感じられる観光スポットも充実しているので、日生観光の拠点にするのもいいだろう。
また、牡蠣をはじめとした新鮮な魚介類が豊富な土地なので、海鮮バーベキューを楽しむこともできる。
所在地:岡山県備前市日生町寒河38番
アクセス:山陽自動車道・赤穂ICよりクルマで約20分
設備:電源あり、水道あり、近隣入浴施設あり、ペット連れOK、24時間トイレあり、ドッグランあり、焚き火OK、サイドオーニングOK、車外のテーブル利用OK
利用料金: 1泊1区画 1,980円
その他、下記のような全国各地の施設が認定された。クルマ旅の選択肢を広げてくれるRVパークで、快適な車中泊を楽しんでみてはいかがだろうか。
【そのほか5月に認定されたRVパーク一覧】
・RVパーク 島唄
所在地:兵庫県淡路市志筑91-3
・RVパーク 58ロハスクラブ
所在地:栃木県矢板市安沢2180