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最終更新日:2024.05.02 公開日:2024.05.01

GR86でサーキットを速く走る痛車をつくりたい!──ホロライブ「雪花ラミィ」×トヨタGR86【オレの痛車、見てください#03】

日本最大級の痛車イベント「お台場 痛車天国 2024」で見つけた気になる1台を紹介。今回は、トヨタGR86をベースにサーキットを速く走る痛車をつくったブタメン@ケンスケさんが登場。

文・写真=宮本 奈々(KURU KURA編集部)

痛車オーナーのブタメン@ケンスケさん。

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痛車 #03|トヨタGR86×ホロライブ「雪花ラミィ」

■オーナー:
ブタメン@ケンスケさん(30歳)

■ベース車両:
トヨタGR86

■作品名:
『ホロライブ』雪花ラミィ

■お気に入りのポイントは?
サーキットを速く走る痛車にしたこと

痛車でサーキットを走る!? しかも速い!?

この痛車を普段も乗り回し、サーキットも走行するという。

VTuberの「雪花ラミィ」をラッピング。ホワイトカラーの車体とも相性は抜群だ。

「サーキットを速く走る痛車をつくりたかったんです」

そう語るのは、趣味はサーキット走行というブタメン@ケンスケさん。ホロライブの「雪花ラミィ」をリアフェンダー(右側)にラッピングしたトヨタGR86が彼の愛車だ。痛車としてはちょっと控えめな装飾だが、愛情は人一倍込めているつもりとのこと。先日も、痛車限定のサーキットイベントで走って来たという。制作費は車両350万円、パーツ30万円ほど。

ところがブタメン@ケンスケさん、快く取材を受けてくれたものの、他の痛車オーナーと比べなぜか愛車自慢が控えめ。その理由を聞いてみると「本当は、この痛車天国、前の車両で参加しようと思っていたんです」と胸の内を明かしてくれた。

ブタメン@ケンスケさんの前の愛車。車両はホンダのプレリュード。(画像:本人提供)

サーキットを走行するブタメン@ケンスケさん。(画像:本人提供)

その気になる“前の車両”とは、ホンダのプレリュード。GR86と同じイラストを同じ位置にラッピングしていた。しかし、新年の走り初めでエンジンが故障。乗り替えを余儀なくされたブタメン@ケンスケさんだったが、痛車天国に間に合うようにと急いでGR86を調達しラッピングも施工。無念さをにじませつつも、念願の初参加が叶った。

納車もしたばかり、ラッピングもしたばかり。ブタメン@ケンスケさんの新しい愛車は、サーキットを速く走るための痛車としてこれからも進化していくことだろう。

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