クルマのある暮らしをもっと豊かに、もっと楽しく

Lifestyle

最終更新日:2024.05.01 公開日:2024.05.01

いすゞ「ベレット 1600GT typeR」のミニカーがトミカから登場! 追加モデル「1800GT」も同時発売。

'60年代カルチャーを象徴する「ベレG」を手に入れるチャンスだ。トミーテックは、1/64スケールミニカー「トミカリミテッド ヴィンテージNEO」シリーズの新作「いすゞ ベレット 1600GT typeR/1800 GT」を2024年9月に発売する。

文=岩井リョースケ(KURU KURA)

写真=TOMYTEC

いすゞ ベレット 1600GT typeR(オレンジメタリック)73年式。版権元商品化許諾申請済。(c)TOMYTEC

記事の画像ギャラリーを見る

「日本初のGT」を名乗ったベレット

トミーテックは、大人向けのディスプレイ用ミニカーとして「トミカリミテッド ヴィンテージ」シリーズを2004年から展開している。このシリーズは1/64スケールながら、金属製のボディとシャーシ、ゴム製のタイヤ、実車に近似したメッキ表現、ハンドル・シート・ダッシュボードといった細部や質感を高いレベルで再現し、多くのファンから支持されている。

■いすゞ ベレット 1600GT
1964年に発売され、スカイラインと日本初のGTの座を争った、いすゞのBELLETT(ベレット)1600GT。ヨーロッパ調のスタイルや4輪独立サスペンションといった先進的なメカニズムが話題を呼び、通称“ベレG”として当時のクルマ好きから注目された。また、当時の国産車としては非常に優れた運動性能を持ち、“和製アルファロメオ”と呼ばれもした。

LV-137c いすゞ ベレット 1600GT type R(オレンジM)73年式

■特徴的なルーフアンテナを再現したミニカー
トミカリミテッド ヴィンテージでは、ベレGの製品化を2013年度から開始しているが、今回は1600GT typeRの新色と、1970年に登場した1800GTをラインナップに追加。

1600GT typeRのミニカーは、1971年以降の最終型フロントマスクと、最終期に設定されたオレンジメタリックのボディカラーが特徴。1800GTのボディカラーは標準的な白が採用されている。ベレGを象徴するルーフアンテナは、ユーザー自身で取り付けよう。

価格はどちらも税込み3410円で、2024年9月に発売予定。確実に入手したい人はタカラトミーモールでオンライン予約することをオススメする。

LV-209a いすゞ ベレット 1800GT (白)70年式

'60年代の日本車を代表する車種のひとつであるベレット。卵の殻をモチーフにスタイリングされた、丸みのある外観が特徴。※その他のディテールカットは画像をクリックか、【記事の画像ギャラリーを見る】よりご覧いただけます。

記事の画像ギャラリーを見る

この記事をシェア

  

Campaign

応募はこちら!(12月1日まで)
応募はこちら!(12月1日まで)