フェラーリなのにシブすぎる! 大人の跳ね馬「412」がトミカリミテッドヴィンテージから登場。12気筒エンジンも見事に再現
トミーテックは、1/64スケールミニカー「トミカリミテッド ヴィンテージ」シリーズの新作「フェラーリ 412」を2024年5月に発売する。ボディカラーはホワイトで、価格は税込み6820円。エンジンフードが開閉し、412を象徴する12気筒エンジンを確認できるぞ。
再評価の声も高い、12気筒エンジンを搭載した「フェラーリ 412」
フェラーリ412は、1985年のジュネーヴ・ショーでデビューを飾ったピニンファリーナデザインの2+2グランツーリスモ・シリーズの最終発展型。4人乗りグランツーリスモながら時速0-100km加速を6.7秒でこなし、ATの設定やフェラーリ初のABSも採用。エレガントなフェラーリとして根強いファンをもつ1台だ。
そんなフェラーリ412が、大人向けのミニカー「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」から登場する。このシリーズは1/64スケールでありながら、金属製ボディ、ゴム製タイヤや各部のメッキ表現にこだわっており、実車に近い再現力でファンから支持されている。
ミニカーのフェラーリ412はエンジンフードが開閉可能で、当時のフェラーリで唯一のフロントに搭載された4.9リッターV型12気筒エンジンのディテールを確認することができる。外装の渋すぎるホワイトカラーや、内装のベージュカラーも忠実に再現されているので、ぜひ実物を手に取ってもらいたい。サイドミラーと前側ナンバープレートは自分で取り付ける必要があるので、接着剤を準備しておこう。
価格は税込み6820円で、2024年5月に発売予定。商品は一部の家電量販店のホビーコーナーや模型店でも扱われるが、確実に入手したい人はタカラトミーモールでオンライン予約することをオススメする。
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