湖がピンク色に! 西オーストラリアの絶景を現役F1ドライバー、ダニエル・リカルドがドライブする。
F1ドライバーのダニエル・リカルド。F1通算8勝を記録。世界で名の知れたトップレーサーのひとりである。今回、出身地である西オーストラリアの観光をPRするため、セルフドライブトリップのショートムービーに出演。クルマのハンドルを握り、行く先々で雄大な自然を体感し、野生の動物と触れ合った。現役F1ドライバーのプライベート感あふれる貴重な映像はファン必見だ。
ダニエル・リカルド、地元・西オーストラリアを旅する
オーストラリア大陸の1/3を占める西オーストラリア州。都市の機能と自然の調和する州都パースからクルマを走らせれば、雄大な自然や野生の動物、先住民アボリジニの生活や文化にも触れられる。
今回、西オーストラリア州の政府観光局はプロモーションの一環としてロードトリップムービーを作成。世界的なF1ドライバー、ダニエル・リカルドを追いかけた。その旅は、片道1200km、9日間におよぶ。F1ファンもネイチャートラベルファンも大満足のムービーとなっている。
西オーストラリアのロードトリップは「コーラル・コーストハイウェイ」を走行。ネオンピンクの湖(ハットラグーン)、途切れることのない白い砂浜、ターコイズブルーのサンゴ礁。すべて西オーストラリアにしかない絶景を満喫できる。
ダニエル・リカルドと同行するのは幼馴染のブレイク。ふたりはカルバリー国立公園で四輪バギーのオフロードに挑戦したり、世界遺産ニンガルーコーストの海でジンベイザメと遊泳したり、時には、懐かしいお菓子を見つけ子どものようにはしゃいだり。レースシーンでは見ることのできない素のダニエル・リカルドに出会える。
ひとたび道を走り出せば、空っぽになれるんだ
今回のロードトリップについて、ダニエル・リカルドは「ひとたび道を走り出せば、空っぽになれるんだ」と語り出した。その言葉は、いかにも現役F1ドライバーらしいものではないだろうか。
F1ドライバーとして、世界各地に足を運んでおり、他国の観光地を見て回った経験も豊富だ。そのうえで、「素晴らしい景色も見られた、クレイジーなアクティビティも満喫したけど、ただ一緒に(ブレイクと)時間を過ごして、話をしたり、笑ったり、思い出を語り合ったりできたことが本当に最高だった」と振り返る。
最後に、ダニエル・リカルドは、西オーストラリア州の魅力を存分に感じ、夢なら目覚めたくない体験ができたと、その満足度の高さを表現した。
プライベートのダニエル・リカルドを見るために、このムービーを再生するF1マニアも多いだろう。いつか、こんな旅をしてみたいと思うきっかけにもなったのではないだろうか。
西オーストラリア州政府観光局WEBサイト https://www.westernaustralia.com/jp/
パース観光情報サイト「のんびり〜ばぶる!パース」 https://nonbiri-perth.com/