どの音楽が好き?【心理テスト】車内で聴きたい音楽でわかる「別れても記憶に残る、あなたの存在感」
あなたは、過去の恋人を思い出すことがありますか? 別れた後、時間が経っても、ふとした拍子に記憶が蘇ってくる人……。はたして、相手にとっても、あなたは記憶に残る存在でしょうか?今回は、あなたが車内で聴きたい音楽から「別れても記憶に残る、あなたの存在感」について診断してみましょう。
記事提供元/カエライフ
Q.あなたが車内で聴きたくなる音楽は、次のうち、どのジャンルですか?
A:ポップス
B:ジャズ
C:ロック
D:アニメソング
あなたはどれを選びましたか? それでは、結果を見てみましょう。
この心理テストでわかることは「別れても記憶に残る、あなたの存在感」
深層心理において「車内」は、パーソナルな空間、自分の感情に素直になれる空間を意味します。そして、聴きたい音楽は、あなたがどのくらいロマンチストか、あなたのエモーショナルな性質や傾向を暗示するもの。
そのため、車内で聴きたい音楽のジャンルによって、あなたが親密な人にだけ見せるエモーショナルなイメージ、「別れても記憶に残る、あなたの存在感」がどういったものかがわかるのです。
A:「ポップス」を選んだあなた──「いい人」として記憶に残る
あなたは、付き合っているときは、マジメでやさしい人だと思われがちなタイプでしょう。相手の気持ちを察して何でもやってあげようとするので、相手にはそれが当たり前のようになって「退屈」と感じられてしまうかも。
別れた後は、「あんなに自分のことを大切にしてくれた人はいなかった……」と、「いい人」として相手の記憶に残るでしょう。失ってから、あなたのありがたみに気づく、なんてこともありそうです。
でも、時すでに遅し。あなたは、その人柄のよさで、すぐに次の恋人が見つかるでしょう。
B:「ジャズ」を選んだあなた──「自由気ままな人」として記憶に残る
あなたは、付き合っているときは、気まぐれでワガママな人のように思われがちなタイプでしょう。マイペースで、自分の気分次第で相手を振り回すところがあるかもしれません。
別れた後は、「一緒にいて刺激のある楽しい人だった……」と「自由気ままな人」として相手の記憶に残るでしょう。
あなたと一緒にいる時間が刺激的だったため、別れてしばらくは、相手はあなたの「ロス」のような状態になり、ぽっかりと心に穴が開いたような感覚になってしまいそうです。
C:「ロック」を選んだあなた──「情熱的な人」として記憶に残る
あなたは、いつでも何に対しても全力投球。付き合っているときは、頼りがいのある人と思われるでしょう。記念日にはきちんとプレゼントやイベントを準備し、いろいろな場所に連れて行くようなリーダーシップのあるパートナーのはず。
別れた後は、「いつもポジティブで、サービス精神あふれる人だった……」と思い出され、「情熱的な人」として記憶に残るでしょう。
別れた後も、一緒に過ごした楽しい体験とともに、あなたの情熱的なイメージが相手の心にときどき甦っているかもしれません。
D:「アニメソング」を選んだあなた──「個性的な人」として記憶に残る
あなたは、自分の興味のあることを徹底的に追究するタイプでしょう。付き合っているときは、好きなアニメや声優、「推し」の話を熱く語っているかもしれません。でも、そのひとつひとつが面白く、相手は退屈することがないはず。
別れた後は、「頭の回転が速くて楽しませてくれる人だった……」と「個性的な人」として相手の記憶に残るでしょう。
相手は、新しい恋人と付き合っても、ついあなたと比較して、どこか物足りなさを感じているかも。
まとめ
人間の記憶は不思議なもの。付き合っているときはケンカばかりだったり、悲しい出来事があったとしても、時間が経って「熟成」されることによって、過去の恋人との楽しかった記憶や美しいイメージだけが残り、辛かったことなどは薄れていきます。「いろいろあったけど、出会えてよかった……」と、素敵な思い出として心の奥に保存されます。
「現在」に疲れたら、ときには「過去」を振り返ってみるのもよいかもしれません。過去の楽しかった思い出に浸ることで癒されて、心のエネルギーを充電できるかも。
もちろん過去にとらわれ過ぎず、元気になったらまた前を向いて、今このときを楽しみましょう!
脇田 尚揮(わきた なおき)さん
占い・心理テストクリエーター。株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。「anan web」「Numero TOKYO」などで心理テストを連載中。監修・執筆したオーダーメイドダイアリー『まむすび手帳 』も好評販売中。最新刊は『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』(ヒューマン・ライフ出版)。
公式サイト「Minstrel(ミンストレール)」
Twitter @wakkynao
イラスト/はなまる
編集/平林きょうこ(クローバーブックス)
※この記事は、カエライフに2023年1月20日に掲載されたものです。
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