【ジブリ×トミカ】第3弾は魔女の宅急便のジジとトトロのオート三輪が登場。黒猫も走るぞ!
タカラトミーはスタジオジブリとコラボした「ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズの第3弾を発表。「魔女の宅急便 ジジ」と「となりのトトロ オート三輪」の2種類を2023年7月中旬に発売する。
ジブリとコラボしたトミカの第3弾
タカラトミーはダイキャスト製ミニカー「トミカ」と、スタジオジブリ映画のコラボを実現した「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」の第3弾を発表。7月中旬に販売を開始する。
これまでに「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」では、シリーズ第1弾として「となりのトトロ ネコバス」「紅の豚 サボイアS.21F」「千と千尋の神隠し 海原電鉄」を発売。第2弾では「天空の城ラピュタ タイガーモス号」「崖の上のポニョ 宗介のポンポン船」が登場し人気を集めた。待望の第3弾では「魔女の宅急便 ジジ」と「となりのトトロ オート三輪」の2種類が発売される。
「タカラトミーモール」では2023年5月31日から先行予約を開始、タカラトミーモールの他、玩具専門店、百貨店や量販店の玩具売り場、インターネットショップ、トミカショップ、タカラトミーモールなどで2023年7月中旬に販売する予定だ。
『魔女の宅急便』からはジジが登場⁉
「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 06 魔女の宅急便 ジジ」
『魔女の宅急便』の主人公キキの相棒・黒猫のジジ。宅配便の仕事を始めたキキが預かったネコのぬいぐるみを落としてしまったとき、身代わりとして鳥かごの中でぬいぐるみになりきっているワンシーンを再現したトミカ……そう、トミカとなっている。
第1弾、第2弾ともにバス、電車、飛行船、飛行艇など「乗り物」のラインナップだっただけに魔女の宅急便のジジは意外といえば意外ではないだろうか。
しかし、乗り物ではないとはいえ、魔女の宅急便のジジの”トミカ”である。底面にはタイヤが付いており、手で転がして走行させられる仕様になっている。手のひらサイズで飾ってもかわいい走らせてもかわいい商品だ。
『となりのトトロ』からはオート三輪が登場!
「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 07 となりのトトロ オート三輪」
『となりのトトロ』の冒頭で、都会から田舎に引っ越してきた草壁家の家財道具を積み込んでいたオート三輪がそのままトミカに。
となりのトトロの時代設定は昭和30年代前半(昭和20年代後半という説もあるが)。今でこそレトロな乗り物に見えるが1930~1950年代はオート三輪の全盛期。戦後の復興を支えた取り回しの良い貨物自動車だったが、転倒事故の多発、四輪車の普及など、時代の移り変わりとともに姿を消した。
作中と同様、車体の褪せたような色合いには、制作側の気合を感じる。また、積めるだけ積んだ荷物も丁寧に表現されている。
お父さんとサツキの傘、バケツ、後部にくくりつけられた自転車など、映画の中から飛び出してきたかのようだ。外見だけでなく運転席の内部もよく作り込まれている。
【ドリームトミカ ジブリがいっぱい 第3弾の概要】
予約開始日:2023年5月31日(水) ※タカラトミーモールにて先行予約
発売予定日:2023年7月中旬
サイズ:「06 魔女の宅急便 ジジ」幅39.7mm×高さ55.3mm×奥行37.5mm 「07 となりのトトロ オート三輪」幅30.7mm×高さ51.0mm×奥行66.0mm
対象年齢:3歳以上
価格:各1320円(税込)