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最終更新日:2023.06.23 公開日:2023.05.01

返礼品のSA利用券がすぐに使える!古賀SAに「ふるさと納税自販機」が登場

九州道・古賀SA(上り)に、全国の高速道路SA・PA初、九州地方初の「ふるさと納税自販機」が設置され、4月1日より運用が開始された。

文=くるくら編集部

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返礼品はSAのお店で使える利用券!

古賀SA(上り) 写真=NEXCO西日本

 最近、次々と設置が進められている「ふるさと納税自販機」をご存知だろうか。ゴルフ場や旅館、道の駅、空港やレジャー施設などに設置されており、お出かけや旅行などで現地を訪れた来訪者が、自販機で寄附をする。すると、その場ですぐに返礼品を受け取ることができる点が最大の特徴だ。

 今回、NEXCO西日本グループと古賀市は、九州道・古賀SA(上り)に、高速道路SA・PAで全国初、そして九州地方でも初登場となる「ふるさと納税自販機」を設置。4月1日より運用を開始した。

自動販売機で簡単手続き。税控除書類は後日郵送

 ふるさと納税自販機から寄附をすると、その場で返礼品である利用券が発券され、すぐに古賀SA(上り)での買い物や食事で利用可能。ショッピングコーナーでは、辛子明太子やもつ鍋、豚骨ラーメンなどの福岡県特産品や古賀市の地場産品などを取り揃えている。寄附額は1~5万円までの1万円単位と、10万円の計6種類。返礼品は寄附額の30%分の利用券が発券され、有効期限は発行から6ヶ月となる。利用方法はシンプルで、タッチパネル画面に従って必要事項を入力し、クレジットカードで決済するだけ。税控除のために必要な書類は、後日郵送されてくる仕組みだ。

返礼品の利用券は古賀SAで発券後すぐに利用可能(画像はイメージ) 画像=NEXCO西日本

 ふるさと納税ガイドによると、2022年のふるさと納税の利用率は日本全国で12.45%で、約8割の人は利用したことがないという現状だ。古賀SAに立ち寄った際は、ふるさと納税自販機を利用し、地場産品を受け取ってみてはいかがだろうか。

【ふるさと納税自販機の利用方法】
1. タッチパネルにて寄附額を選択
2. 住所、氏名などの登録(運転免許証の読取り入力もしくは、手入力)
3. クレジットカードで支払い
4. 返礼品(利用券)および利用者控え(レシート)を受取る
5. 古賀SA(上り)で対象の買い物、食事の会計時に利用券を使用
6. 税控除のために必要な書類は、後日古賀市より郵送

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