日産とアカチャンホンポがタッグを組んで共同アンケート。”ワンオペ” の実態が明らかに
ワンオペドライブとは、ドライバーとこどもだけでクルマに乗ること。そんなワンオペドライバーの大変さを把握することも含めて、日産と赤ちゃん本舗が「クルマと赤ちゃんのいる暮らし」に関するアンケート調査を実施した。はたしてどんな結果だったのか?
約半数が週に3回以上ワンオペドライバーを経験!
日産は、イベント等で協業しているマタニティ・チャイルド・ベビー用品の大手チェーン「アカチャンホンポ」の運営会社・赤ちゃん本舗と共同で、2023年1月に「クルマと赤ちゃんのいる暮らし」をテーマとしたアンケート調査を実施した。
調査のきっかけは、「赤ちゃんのいる暮らしについて観察・分析し、子育てにおける課題の解決を目指していくなかで、アカチャンホンポの店舗にお越しになるお客さまのほとんどがクルマで来店されることがわかりました。
そこで今回、 “ドライブと子育ての実態”を明らかにすべく、アカチャンホンポのアプリ会員を対象に「クルマと赤ちゃんのいる暮らし」に関する共同アンケート調査を実施しました」なのだそう。
【調査サマリー】
(1)約5割が週に3回以上、こどもとだけでクルマに乗っていると回答。
- ワンオペドライブになりがちなタイミングは、買い物、通院。さらにこどもが2歳以上なると、「通園・習い事」での使用が急増。
- ワンオペドライブでの困りごとは、乗り降りの時間がかかる、スペースの圧迫。
(2)クルマに求める機能は「利便性」や「コミュニケーション性」。
【調査概要】
- 調査タイトル : 「クルマと赤ちゃんのいる暮らし」に関する共同アンケート調査
- 調査対象 : アカチャンホンポのアプリ会員
- 調査機関 : 2023年1月28日(土)~2023年1月30日(月)
- 調査方法 : インターネット調査
- 有効回答数 : 1,244件
【共同アンケート調査結果】
- ワンオペドライバーは約半数!
- ワンオペドライブシーンは「買い物」「通院」が上位
- 2歳以上で「通園・習い事」が急上昇
- クルマにほしい機能は「利便性」や「コミュニケーション性」