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最終更新日:2022.11.29 公開日:2022.11.29

横浜のイルミネーションが見たい! 蜷川実花コラボなど横浜名所を巡るバスってどんなの?

横浜の街を舞台にした大規模なアート・イルミネーション「ヨルノヨ」と「ヨコハマミライト」の開催に合わせて、観光スポットを巡る2つのバスが運行される。蜷川実花とのコラボ作品も登場する光のショーとはどんなイベントなのか。さっそく確認していこう!

文=高田ひかる 資料提供=横浜市、クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会、三菱地所プロパティマネジメント

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「ヨルノヨ」「ヨコハマミライト」って?

ヨルノヨ

 「ヨルノヨ」は横浜の街並みをダイナミックな光と音で演出する5分間のイルミネーションショー。この光の演出は212日までの期間限定で開催され、1730分~21時までの間、30分毎に歴史的建造物や広場などをアーティスティックに彩る。

 メイン会場は新港中央広場で、メインビューポイントの横浜港大さん橋国際客船ターミナルからはイルミネーション全体を眺めることができる。

「ヨルノヨ」とコラボした、蜷川実花の映像作品「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」。

 また、山下公園では121日~13日まで17時~21時05分の間、蜷川実花の「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」と題した四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができる。この作品が見たい方は、横浜の名所を巡るバス「ベイサイドブルー(上り)」か「あかいくつ」を利用して、山下公園で途中下車がオススメだ。

トレリスに置かれたストリートピアノ。

ヨコハマミライト

 「ヨコハマミライト2022~みらいを照らす、光のまち」は、横浜駅東口からさくら通りまで続く約1.5kmのイルミネーション。1110日~212日までの期間、16時~23時まで点灯する。横浜の冬を代表するイベントとして、今年で5回目の開催だ。

 特にオススメしたい場所が、グランモール公園の周辺だ。12月1日~25日までの間は、公園内にあるトレリスにストリートピアノが置かれ、青い光の中で誰でも演奏をすることができる。時間は16時~21時まで。ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

横浜の観光名所を2つのバスが走る!

連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」

 連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」と「あかいくつ」は、それぞれ約20分~30分間隔で運行している。どちらを選んでも、横浜の人気スポットとイルミネーションを満喫できそうだ。

その1:連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」

 横浜駅前を出発して山下ふ頭に到着する便(上り)と、山下ふ頭を出発して横浜駅改札口前に到着する便(下り)の2つのルートがある。休日下りでは、横浜駅を出発した後、パシフィコ横浜、ハンマーヘッド、大さん橋入口などを通り、山下ふ頭へ到着する。

その2:「あかいくつ」

 桜木町駅を出発し、万国橋、赤レンガ倉庫、中華街、港の見える丘公園前、大さん橋客船ターミナルなどを通り、桜木町へ折り返す。

2つのバスが巡るルートマップ。青が連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」。赤が「あかいくつ」。

 特別なイルミネーションが見られるのは、今だけ。これからますます寒くなる中、出かけるのは億劫だけれど、バスを使って賢く暖かくイルミネーションを巡ってみてはいかがだろうか。


ヨルノヨ(NIGHT VIEWINGナイトビューイング)
https://yorunoyo.yokohama/

ヨコハマミライト
https://ymm21-illumination.jp/

バスの時刻表
12月23日~25日は臨時便が運行される。https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/tanoshimou/oshirase/timetableR4.html

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