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最終更新日:2022.09.15 公開日:2022.09.15

トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル、2022年10月9日開催

トヨタ博物館は、2022年10月9日(日)に、愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園で、第33回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルを開催する。恒例のクラシックカーパレード等に加え、今回は「モータースポーツ」をテーマにした展示やイベントも予定されている。

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日米欧の約100台による公道約14kmのパレード

前回の公道パレードのスタート 写真=トヨタ博物館

 2022年109日(日)にトヨタ博物館は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で、第33回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルを開催する。今回は、同年10月にトヨタ博物館の分館である富士モータースポーツミュージアムが開館するのを記念して、「モータースポーツ」をテーマにしたさまざまなイベントが予定されている。

 また長久手市の市街地を含む、トヨタ博物館から愛・地球博記念公園(モリコロパーク)までの約14kmを、日米欧のクラシックカー約100台がパレードする「クラシックカーパレード」が845分から1045分まで行われる。パレードするクラシックカーは一般からのもので、貴重な車両が参加。なおパレード終了後は、モリコロパークで930分から16時まで一堂に展示される。

トヨタ7のエンジン音が聞ける!

1970年仕様のトヨタ7のエンジン音が聞ける(写真は1969年仕様) 写真=トヨタ

 今回は会場を5つのゾーンに分けて、さまざまなイベントが開催される。まずはパレードしたクラシックカー等を展示する「車両展示ゾーン」、そして今回のテーマであるモータースポーツにちなんだ「モータースポーツゾーン」、トヨタ博物館収蔵クラシックカーの乗車記念撮影や交通安全啓発イベントが催される「体験イベントゾーン」、レストア全般に関する相談会等の「レストアゾーン」、愛知県や長久手市の地域情報を発信する「地域情報ゾーン」だ。

 そのモータースポーツゾーンでは、1970年仕様のトヨタ7のエンジンを実際に始動させるイベントが行われる。伝説とまでいわれるマシンのエンジンを耳にすることができる貴重なチャンスである。同ゾーンでは他にもモータースポーツ車両の展示や、202211月に開催予定のラリージャパンの魅力を紹介するイベント等も行われる。他ゾーンでは、レストア全般に関するクルマ相談やGRヘリテージの復刻パーツ展示等が予定されており、クラシックカーファンにとって必見のイベントが目白押しとなっている。

前回の愛・地球博記念公園での様子 写真=トヨタ博物館

第33回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル開催概要

開催日:2022年10月 9日(日) 入場無料、雨天決行

※雨天の場合、内容を一部変更する可能性あり。
※悪天候など諸事情により中止とさせていただく場合がございます。

開催時間:9時30分~16時00分
会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

※パレードは845分にトヨタ博物館から出発

参加車両:一般参加車両 約100台、イベント用車両 約10台 他
スケジュール:公道パレード・車両展示
クラシックカーパレード:845分~1045分 
車両展示:930分~1600

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