クルマ・運転あるあるあつめてみた 〜日常編〜 思わずやっちゃう! 共感間違いなし!?
普段は意識していないけど、言われれば共感してしまう(人によっては、自身の心当たりに耳をふさぎたくなってしまう)「あるある」話。
ここでは多くのドライバーが遭遇する「運転あるある」を集め、前編と後編の2回に分けて紹介。
今回は送り迎えや買い物など、クルマを日常使いしているときに遭遇するクルマ・運転あるある ~日常編~ をお送りします。
記事提供元/カエライフ
細かすぎる運転あるある部門
その1:「ひとりで運転してるとき、おならをして思いのほか臭くて窓をそっと開けちゃう」
「でもの腫れもの、ところ嫌わず」という言葉があるように、どんな時、どんな場所でも、おならはしたくなってしまうもの。
クルマを運転中、車内にいるのが自分だけなら、気兼ねなくおならができます。
しかし何を食べたのか、想像をこえておならが臭かった!
車内にこもったにおいから逃れるため、何食わぬ顔でオートウィンドウのスイッチを入れて空気を入れ換える……。そんな経験、ありませんか?
その2:「ガソリンスタンドでなかなかフューエルリッドがあかず、ボンネットがあいたりする」
購入したばかりのクルマ、あるいはレンタカーやカーシェアなど、慣れていないクルマでお出かけ中、ガソリンが心許ない残量に。
目に付いたガソリンスタンドに入り、いざフューエルリッド(給油口のフタ)をあけようとするも、思っていた場所にオープナーがない!?あせって指先にふれたレバーを引っ張るや、ボンネットやトランクのひらく音が……。
最近ではフューエルリッドオープナーがないクルマも多いですよね。エンジンを停止し、運転席ドアを解錠するとリッドもアンロックされる等、オープナーが車内にないクルマも増えてきました。
車内で起きる地味ぃ〜なあるある部門
その1:「シートのすき間に何かハマってとれない」
助手席やセンターコンソールに置いたスマホや硬貨。手に取ろうとした際に指から滑り、シートとセンターコンソールのすき間に落ちてしまった!
信号待ちなど停車中、なんとか取ろうとするものの、逆に奥へ、奥へと押し込んでしまう……。
いつ落としたのか、車内を掃除中にシートの下やすき間から、小物や玩具、カラカラになったお菓子が出てくるのも、あるあるですよね。
その2:「ドアで静電気バチッ!」
空気の乾燥が始まる季節。クルマに乗るためドアノブに手をのばしたら「パチッ!」という音と共に、指先にするどい痛みと衝撃が!
正体は、ご存じ静電気。
静電気を起こさないよう、おそるおそるドアノブに手を伸ばすものの……努力むなしく、強烈な一撃を受けてしまうのも定番あるあるです。
いるいる! 変わった運転人あるある部門
その1:「バックミラーで後ろをみると、後続車両のドライバーが大声で歌ってる」
十分に後続車両と車間距離を取っていても、意外とバックミラーからドライバーの様子がわかるもの。
「みょうに頭が動いているな……」と注視すると、ドライバーがリズミカルに頭を動かし、ノリノリで熱唱中! その光景に、なんだか癒やされた経験、ありませんか?
逆の立場で考えると、大声で歌っている姿を見られるのですから、ちょっと恥ずかしいかも。
クルマの運転中にカラオケの練習をする皆さん、あるいは眠気覚ましに歌っちゃう皆さん、意外と周りのクルマに伝わっていますよ~。
その2:「ハンドルを持つと人が変わる」
普段と運転中のギャップが大きい人、身内やお友達にいませんか?
いつもおとなしく、少し優柔不断な人。だけど運転中はとてもスムーズな操作をし、頼りがいのある一面を見せてくれる。
はたまた普段はとても慎重な人だけど、運転させると良くいえば自由奔放、悪くいえば気まぐれな一面が出て、あっちこっちに寄り道をしちゃう……などなど。
いい意味で変わってくれればギャップ萌えですが、悪い意味で変わってしまう人のクルマには、ちょっと乗りたくないですよね。よく「運転中は人が変わる」っていわれる場合、少し自身の運転を振り返った方がいいかも……。
お送りした【運転あるある ~日常編~】の「あるある度合い」は、どれくらいでしたか?
後編では旅行やレジャーなど、ドライブ中に遭遇する【運転あるある ~ドライブ編~】を紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください!
文/糸井 賢一
イラスト/松永 英子
※この記事は、カエライフに2022年1月17日に掲載されたものです。