初秋の琵琶湖をバイクで楽しむ”びわツー”が9月16日に開催!
「第1回CBTRセントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(びわツー)」が9月16日(金)~10月16日(日)の1か月にわたり開催される。びわツーは、滋賀県彦根市をスタート・ゴール地点とし、美しい景色を楽しみながら、デジタルスタンプを集め、琵琶湖を1周するツーリングツアーだ。
びわツーとは?
ウィズコロナの時代、三密をクリアできる楽しみ方の一つとして人気が高まっている「ツーリングツアー」。若い世代はもちろんのこと、再びバイクに乗り始めた40~50代のリターンライダーたちからも支持を集めている。そんな中、初秋の琵琶湖をツーリングで楽しむスタンプラリー「第1回CBTRセントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(びわツー)」が9月16日(金)~10月16日(日)に開催される。
びわツーは、バイクで琵琶湖1周のコース上にあるスポットをめぐりながら、GPSと連動したデジタルスタンプを集めるツーリングスタンプラリー。琵琶湖は1周約200キロ、5時間ほどでまわれるため、ほかのツーリングツアーに比べて走破のハードルが低く、リターンライダーやバイク歴の浅いライダーにもおすすめのコース。また、雄大な琵琶湖をはじめとする自然が織りなす絶景や、近江牛や琵琶マスなどといった名物もあり、玄人ライダーたちも楽しめるコースとなっている。
同イベントに参加可能なバイクは、正規にナンバー登録され、有効な車検を有する自動二輪車、もしくは自賠責保険に加入している原動機付自転車、軽二輪車。サイドカーや特定二輪車、トライク。 また、自身の所有車ではない車両や、レンタルバイクでも参加可能だ。
企画したのは、彦根市の日本料理店「魚清」店主の林清和さんを中心とした実行委員会。新型コロナウイルスの影響により滋賀県の観光業や飲食業は大きな打撃を受けており、特に彦根市はコロナ前に比べ観光客が2分の1にまで減少。そこで、林さんらは好きなバイクを使って琵琶湖エリアの観光を盛り上げられないかと「びわツー」を考えたという。
びわツーの前夜祭やスタート&ゴールのイベントも開催
9月16日(金)には、ひこね市文化プラザで前夜祭も開催。ライダー同士の交流の場や、滋賀の特産品の販売、写真撮影会といったミーティングに加え、パフォーマンスや世界的冒険家の風間深志氏によるトークショーなども繰り広げられる。そして翌日、9月17日(土)の「スタートDAY start&goalイベント」で琵琶湖1周の旅はスタートする。
この「スタートDAY」に参加すると、第1回記念のゼッケンステッカーのほか、完走したライダーには限定バッジもプレゼント。走行中の参加者の写真もプロのカメラマンが撮影するため、後日WEBサイトを介して購入することも可能だ。また、前夜祭とスタートDAYの両方に参加するライダーには、前夜祭で近江牛の牛丼がプレゼントされるプランも用意されている。
なお、びわツーの開催期間中は、前夜祭などのイベントがない日でも、規定のスタンプを獲得した人には琵琶湖1周踏破証明書が発行されるという。初秋の楽しみとして、琵琶湖沿いの気になるスポットに立ち寄りながら、自由なペースでラリーしてみるのはいかがだろうか。
【第1回 CBTR セントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(びわツー)開催概要】
スタンプラリー実施期間:9月16日(金)〜10月16日(日)
申し込み期間:8月7日(日)~10月15日(土)
通常ラリー料金:2000円(税込)
ホームページ:https://biwaguru.com/central-biwako-touring-rally/
【前夜祭】
日時:9月16日(金)16時~(受付は16時から)
参加費用:0円 ※前夜祭参加券+特製近江牛丼:1600円(税込)など、各種チケットあり。
【スタートDAY start&goalイベント】
日時:9月17日(土)5時38分~14時30分
申し込み期間:8月7日(日)〜9月9日(金)
エントリーサイト:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/88531#Scn-3
参加費用:3000円(税込)
※前夜祭+スタートDAY start&goalイベントで3000円 (税込)となる割引チケットあり。