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最終更新日:2022.07.12 公開日:2022.07.12

スバルWRXの覆面パトカーがミニカーに!青森と埼玉の交通機動隊車両がモデル。

ミニカーを手掛ける株式会社ヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI'S」から、水平対向エンジンを搭載した「スバルWRX」をベースにした覆面パトカーのミニカーを発表、予約受付を開始した。ダイキャスト製の1/43スケール(約10.5センチ)で、青森と埼玉の交通機動隊に配備されている車両がモデルだ。

文=谷中朋未

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スバルWRXの細部まで再現したディティールに注目

 ヒコセブンの警察車両をメインとするミニカーシリーズ「RAI’S」に、「1/43スバルWRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2018青森県警交通部交通機動隊車両」(覆面 黒)と、「スバル WRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2019埼玉県警高速道路交通警察隊車両」(覆面 青)が登場した。

 「RAI’S」は、実在しない車両はモデルにしない完全限定生産モデルブランド。都道府県や車両ごとに違う県警文字の書体から、コールサイン、装備の細部に至るまでできる限り再現しているシリーズだという。今回登場した2台も、精巧に作られたモデルとなった。

 発表された2台はいずれも、水平対向エンジンを搭載したスポーツセダンWRX S4がベースとなっている。それぞれの特徴を見てみよう。

「1/43スバルWRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2018青森県警交通部交通機動隊車両」(覆面 黒) 写真=株式会社ヒコセブン

 「1/43スバルWRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2018青森県警交通部交通機動隊車両」(覆面 黒)は、青森県警察の交通機動隊に配備されている車両がモデルでボディーカラーは黒。ベース車両のWRXのスタイリングを精巧にモデリングするとともに、覆面車両ならではの屋根上に設置された反射式赤色灯とグリル内の前面赤色灯などを忠実に再現している。

「スバル WRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2019埼玉県警高速道路交通警察隊車両」(覆面 青) 写真=株式会社ヒコセブン

 一方の「スバル WRX S4 2.0GT Eye Sight(VAG)2019埼玉県警高速道路交通警察隊車両」(覆面 青)は、埼玉県警察の高速道路交通警察隊に配備されている車両がモデル。警察車両とは思えないWRブルーのボディーカラーが特徴。同車両の実車は、屋根上の反転式赤色灯やグリル内の前面赤色灯を装備しているほか、トランクにユーロアンテナが増設され、リアワイパーはあえて外されているそう。ミニカーでも、その装備が忠実に再現されている。

 両モデルとも、直営店「モデルギャラリーHIKO7」および全国模型取扱店にて予約受付を開始。販売台数は、青森県警(覆面 黒)が700台限定、埼玉県警(覆面 青)が600台限定。価格は7480円(税込)だ。

【1/43 スバル WRX S4 2.0GT Eye Sight (VAG) 2018 青森県警察交通部交通機動隊車両(覆面 黒)/2019 埼玉県警察高速道路交通警察隊車両(覆面 青)】
発売予定日:20228月~9
サイズ:1/43スケール
ボディ素材:ダイキャスト(亜鉛合金)塗装済み完成品
パッケージ:W150×D70×H68mm
青森県警(覆面 黒):700台限定
埼玉県警(覆面 青):600台限定
価格:7480(税込)

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