【AD】『認知症予防で運転脳を鍛える』高齢ドライバーのカーライフを応援するヒント満載の一冊が登場!
日本認知症予防学会の理事長であり、NHK等の認知症特集番組にも多数出演する鳥取大学医学部 浦上克哉教授による新著。認知症を予防するには具体的にどのようなリスクに備えればよいか、安全に運転を続けるために鍛えるべき能力は何か、などを解説します。運転時のヒヤリが増えてきた人は、ぜひこの本で「運転脳」を鍛えて安全運転を心がけましょう。
認知症は予防できる!
「認知症は誰もがなり得るものであり、家族や身近な人が認知症になること等を含め、多くの人にとって身近なものとなっている」。これは内閣府が発表した『令和3年版高齢社会白書』の一文です。
近い将来、約3年後の2025年には認知症の患者数は約700万人にものぼり、65歳以上の高齢者の約5人に1人が発症すると見込まれています。増え続ける認知症はもはや誰にとっても他人事ではないのです。本書では、認知症を予防する対策と、高齢になっても安全運転を続けるためのヒントを織り交ぜ、2部構成で紹介しています。
まずパート1では、認知症を正しく理解するための基礎知識と、医学界における認知症予防の最新情報を紹介。海外で発表された信頼できる学説をもとに、認知症のリスク要因を解説します。またパート2では、より具体的な認知症予防の実践編を紹介。浦上教授が開発に関わり、全国各地で実践されている「とっとり方式認知症予防プログラム」をベースに、車の運転に絡めて認知機能を鍛えるさまざまなヒントを掲載しています。
脳と体に刺激を与えて認知症を予防しよう!
高齢ドライバーによる交通事故のニュースを聞き、運転免許の返納を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、あまり早く運転をやめると、日常の活動量が減り、かえって認知症になりやすくなる危険性も。運転をあきらめる前に、脳と体を鍛え認知機能の低下を防ぎましょう。
本書では、認知症を予防する取り組みとして「とっとり方式」を提案。その内容は、運動・座学・知的活動を一連のサイクルとして組み合わせて、週一回継続して行うプログラムとなっており、鳥取県と日本財団が共同で約2年をかけて開発。認知症予防に効果があることがすでに実証されています。
認知症予防は脳と体をバランス良く刺激することが大切です。パート2の各章では、このプログラムをもとに、記憶や計算、体のストレッチなど、認知症予防と運転能力の維持・向上を図る、さまざまなヒントを実例とともに分かりやすくご紹介。本書を参考に、無理なく楽しみながら認知症予防に取り組んでみてはいかがでしょうか。
購入のご案内
『認知症予防で運転脳を鍛える』
価格(税込): 1,870 円
サイズ:A4判(縦297mm×横210mm)
ページ数:72ページ
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