富弘美術館開館30周年記念「花の詩画展」が開催延期に。臨時休館も延長。
4月25日(土)から銀座教文館で開催が予定されていた、星野富弘氏「花の詩画展2020」の延期が決定した。また、富弘美術館の臨時休館も期間延長が公式HPにて発表された。
「花の詩画展2020」の延期が決定。来春に改めて開催予定。
2020年4月25日(土)~5月11日(日)に銀座教文館にて開催が予定されていた「星野富弘 やさしさを、一輪の花によせて 花の詩画展2020」だが、この度新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期が発表された。延期による振り替え開催は、来春の予定だという。本展示会は、富弘美術館の開館30周年を記念して開催されるものだ。残念ながら今回の展示会は延期となるが、2021年はちょうど30周年にあたる年なので記念にふさわしいタイミングになりそうだ。
なお、既に購入済みのチケットについては、来春の展示会での利用が可能とのことだ。展示内容の詳細については、現在はまだ未定なので公式HPなどの情報更新を待とう。
そして富弘美術館についても、当面の間、臨時休館になることが発表されている。それにともない、約80作品が展示される企画展「かぎりなくやさしい花々」や各イベントのスケジュールも変更となっているので公式HPにて情報の確認をするようにしたい。