隅田川花火大会、一般道も首都高も通行止めあり。7月29日の周辺は要注意!
7月29日に隅田川花火大会が開催される。4年ぶりの開催とのことで会場は多くの人で賑わうだろう。一方、警視庁では花火大会に伴う車両通行止めを実施する。知らないままクルマで花火大会エリアに入ってしまうと大渋滞に巻き込まれそう。規制区間や時間帯、迂回路について確認しておこう。
規制区域と時間帯をまとめて確認!
第46回目となる隅田川花火大会は7月29日の19:00~20:30に開催される。桜橋下流~言問橋上流の第一会場では約9350発、駒形橋下流~厩橋上流の第二会場では約1万650発の計2万発の花火が打ち上げられる予定だ。想定観客数は第一会場、第二会場を通じて95万人程度になる見込みだ。
これを知らずに当日の会場周辺を走行しようとすると大変な目に遭ってしまうので、当日に運転する予定がある人は通行止めや迂回路についてしっかりと確認しておこう。
■一般道路の車両通行止め
車両通行止め区間:花火大会会場周辺
時間帯:一次規制は18:00~21:30、二次規制は21:30~22:00
・堤通(下り)入口は、通常通り利用可。
・会場周辺の京葉道路、日光街道、明治通り、三ツ目通り、靖国通り等は渋滞が予想されるため、迂回を推奨。
■首都高速6号向島線の車両通行止めと閉鎖
三郷・川口方面の迂回路案内!
■三郷・川口方向から都心に向かう場合
・堀切JCT→葛西JCT→有明JCT→芝浦JCTへ迂回
・堀切JCT→葛西JCT→辰巳JCT→箱崎JCT→江戸橋JCTへ迂回
・江北JCT→板橋JCT→竹橋JCTへ迂回
■都心から三郷・川口方向に向かう場合
・芝浦JCT→有明JCT→辰巳JCT→葛西JCT→堀切JCTへ迂回
・竹橋JCT→板橋JCT→江北JCTへ迂回
100万人近くも集まる花火大会の駐車場は混雑するので、なるべく遠くから見るか、公共交通機関の利用をおススメしたい。別件で運転する予定がある人は大通りや高速道路入口は渋滞するので、早めの行動を心掛けよう。
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