スズキ「スイフト」”世界で最も都市に似合う車”TOP3に選出
スズキは3月28日、小型乗用車「スイフト」(写真上)がニューヨーク国際オートショーにおいて、「2018ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」に選出されたと発表した。同賞は「ワールド・カー・アワーズ」(旧:世界・カー・オブ・ザ・イヤー)の一部門で、全長4m程度までのモデルを対象に「世界で最も都市に似合う車」を選出する部門賞。昨年より設けられた。昨年の同賞TOP3でもスズキは「イグニス」(写真下)が選出されていて、今回同社としては2年連続の受賞となる。
スイフトは、スポーティーなデザインを持ったコンパクトハッチ車で、その高い走行性能や欧州車勢に比肩するしっかりした運転感覚には、国内の自動車評論家からも高く評価する声が多い。2004年の発売以来、全世界累計でおよそ600万台を販売している、スズキの主力コンパクトカーである。現在は、日本や欧州、インドなど世界158の国と地域で販売されている。
なお、今年の同賞TOP3には、他にフォルクスワーゲン「ポロ」(写真上)と、フォード「フィエスタ」が選出され、1位はポロだった。
2018年4月8日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東 真一)