【東京モーターサイクルショー】スズキが出品概要を発表！

　スズキは3月9日、第45回東京モーターサイクルショー（東京ビッグサイト：3月23日～25日）の出品概要を発表した。ブースには、新型モデルを中心に実際に触れることができる車両を多数展示予定だ。また、「GSX-R1000R」にまたがりながらサーキットでの走行映像をVR（バーチャルリアリティ）装置で再生するVR体験コーナーを設ける予定。映像に合わせて車両が左右にバンクする！ので、サーキット走行をリアルに体感できる。

　展示車両としては、新グラフィックを採用したスーパースポーツバイク「GSX-R1000R」の輸出仕様車（写真上）が参考出品される。スズキでは「GSX-R史上最もパワフルで、最も加速に優れ、最もクリーンに走る」と謳う。

　昨年10月の東京モーターショーで展示された「SWISH（スウィッシュ）」（写真上）も参考出品車両として再登場。上質感を持たせた”大人のスクーター”だ。

　市販車の展示では、1月に発売されたばかりの「SV650X ABS」（写真上）が注目を集めそうだ。Vツインエンジン搭載の軽量・スリムな車体にカフェレーサースタイルの外観を持ち、痛快な走りを想像させる。

　こちらも1月に発売された「GSXーR125 ABS」も注目度大。フルカウルのスタイリングに、前後輪に17インチの大径ホイールとABS、花弁形状のブレーキディスクなどを標準装備する。

2018年3月20日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東 真一)