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公開日:2026.04.09

クルマ好きが集まる場所「リバイバルカフェ」に行こう――YOKOHAMA Car Sessionお気に入りのスポット巡り

リバイバルカフェとYCS3人組

新しい仲間と出会いたい――。SNSやカーミーティングイベントがなくても、クルマ好き同士と出会える場所が知りたい! 35歳以下のクルマ好きを代表して、YOKOHAMA Car Session(以下、YCS)がお気に入りの場所を巡る新企画。今回は神奈川県三浦市にある「リバイバルカフェ」へご案内!

リバイバルカフェとYCS3人組

文=後藤和樹(YOKOHAMA Car Session)

写真=佐藤大輝

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クルマ好きが集まるだけじゃない。三浦にある素敵なカフェ

新たにYCSメンバーで大好きな場所を巡る本企画。記念すべき1回目は「リバイバルカフェ」を紹介する。正直、「やっっっっっっとちゃんと紹介できるぞ!」という気持ちだ(笑)。

潮風と豊かな緑を感じながら、神奈川県は三浦半島・ルート134の逗子葉山エリアを三崎方面へ走り、マグロの香りをほのかに感じ始めるくらいのところに、このカフェはある。

解体寸前だった築100年超の蔵をリノベーションして作り上げられたリバイバルカフェは、2018年にオープン。2026年で開店から8年目に突入する。料理へのこだわりが強く、地元・三浦で採れた新鮮な野菜を使った美味しいメニューが多数あり、季節限定メニューも用意されている。

写真左から筆者、リバイバルカフェ店長の大家さん、オーナーの三﨑さん。店内に入った後、ちょっと挨拶のつもりがあっという間に談笑に

写真左から筆者、リバイバルカフェ店長の大家さん、オーナーの三﨑さん。店内に入った後、ちょっと挨拶のつもりがあっという間に談笑に

オーナーの三﨑さんは、もともとはこの蔵の違う活用方法を考えていたそうだが、自身のクルマ好きが高じ、「クルマが好きな人たちが集まれる場所を作りたい」という想いから、このカフェが生まれた。

そうはいうものの、蔵をリノベーションした趣ある空間と、クオリティの高い料理は特筆もの。クルマ好きはもちろん、そうでない人も楽しめる場所であることは間違いない。

カフェの入口付近にはさまざまなオブジェが置かれ、クルマ好きの童心をくすぐってくる

カフェの入口付近にはさまざまなオブジェが置かれ、クルマ好きの童心をくすぐってくる

リバイバルカフェの定番メニュー「タコライス」! タコライス(スープ・小鉢・ピクルス付き)1600円で、常連になるとタンブラーを置かせてもらえます(笑)

リバイバルカフェの定番メニュー「タコライス」! タコライス(スープ・小鉢・ピクルス付き)税込1600円で、常連になるとタンブラーを置かせてもらえます(笑)

次の週末、後藤さんは出勤されていますか?

私が初めて訪れたのは2019年(カフェオープンから1年後)。愛車のいすゞ・ピアッツァを購入してすぐのことだった。すでに多くのクルマ好きが集う場所となっていたため、私の愛車も一瞬でおじ様方の餌食になった(笑)。当時22歳の若造がピアッツァを転がしてきたらそりゃ驚くか。

そのときのコミュニケーションがとにかく楽しく、なおかつ自宅からのドライブにちょうど良い距離だったこともあり、次第に足繁く通うようになった。多いときは週に一度は訪れていたんじゃないかな(苦笑)。

カフェの皆さんと親しくなるにつれ、ちょっとしたお店の手伝いをしたり、若いクルマ好きの仲間にお店を紹介したりと、私とリバイバルカフェの輪はどんどん広がっていった。そんな様子を見てか、ついには「こんにちは! 週末に仲間と行くのですが、後藤さんはその日出勤されていますか?」なんて連絡が来るようになった。

いや、俺はカフェの人間じゃないよ(笑)。

2階も1階と同様、クルマ雑貨に囲まれた洒落た空間。窓際の席は、お店に入ってきたクルマを真っ先にチェックできて楽しい

2階も1階と同様、クルマ雑貨に囲まれた洒落た空間。窓際の席は、お店に入ってきたクルマを真っ先にチェックできて楽しい

蔵の窓から眺める駐車場も、また乙なもの

蔵の窓から眺める駐車場も、また乙なもの

クルマ好きに年代も性別も関係なし! 今日もゆったりクルマ談義

取材で訪れたこの日も、ひっきりなしに来客があった(実は取材日の前日にはリバイバルカフェ主催のカーミーティングが開催されていた)。

さすがクルマ好きが集まるカフェだけあって、旧車から最新車、さらにはスーパーカーまで、集まるクルマはバラエティに富んでいる。客層も、我々のような若いクルマ好きから女性の旧車オーナー、常連のおじ様たち、定年後と思しきご夫婦まで幅広く、まさに老若男女を問わない。

この日たまたま居合わせたクルマ好きとの談笑にも花が咲いた。例えば、一見フツーのランサー。しかし話を聞くと、内外装やインパネ、コーションステッカーに至るまでUS仕様で統一しているという。言われなければ気付かない「なにそれ!?」な話題で盛り上がる。これも客同士の楽しみのひとつだ。

US仕様ランサーのオーナーが、そっとUS版の取扱説明書を取り出すものだから、「こんなの見たことない!」と、その場で一同大盛り上がり(笑)。

US仕様ランサーのオーナーが、そっとUS版の取扱説明書を取り出すものだから、「こんなの見たことない!」と、その場で一同大盛り上がり(笑)。

この日はさらに、YCS主催イベントの誘導スタッフとしても活躍してくれている仲間が居合わせた。地方勤務の彼だが「ここのご飯を食べないと帰れない」という理由で、ランチにこの場を選んだそうだ。

駐車場で我々が談笑していると、常連仲間(大先輩)がやってきて「また若者同士で年寄りをハブろうとしてるな!?」なーんて声をかけてくる(笑)。そんなときはこちらも、「いやー、あと3年早ければYCS(のイベント)に呼べたんですけどねー」などと笑って返す。これも愛情を込めて交わす、いつもの挨拶だ。こうしたコミュニケーションが楽しくて、つい足を運んでしまう。

そして、じっくり話がしたいときや、困ったことがあったときには、店の人に話を聞いてもらいたくて、誰も誘わずふらっと訪れることもある。リバイバルカフェは、そんな心の拠り所でもあるのだ。

晴れの日は、ぜひ1階テラス席でオープンエアを楽しんで!

晴れの日は、ぜひ1階テラス席でオープンエアを楽しんで!

オーナーの人柄で広がるクルマ好きの輪

このカフェでは、本当にさまざまな出会いがあった。YCSの誘導スタッフの中にも、ここで知り合い、手伝ってもらっている人がいる。ここでの出会いが仕事につながったケースもある。ちなみに、KURU KURAとの縁もリバイバルカフェがきっかけだった。カフェで私の噂を聞きつけた編集部から連絡があったのが始まりだ。

そう、ここは私にとって「始まりの地」でもあるのだ。もちろんクルマを買ったことも人生を大きく変えたきっかけだが、ここでの出会いもまた、人生を変えたと言っていい。ここに来なければ出会えなかった仲間が、きっとたくさんいる。

思えば、YCSメンバーの本田に初めて声をかけたのも、彼のBXにリバイバルカフェのステッカーが貼られていたのがきっかけだった。カフェとしての魅力はもちろん、それ以上に人と人とのつながりを生み出してくれる大切な場所なのだと、ここを訪れる人たちの様子を眺めながらあらためて感じる。

オーナーの三﨑さんの愛車は、トライアンフ「スピットファイアMK.1(1965年)」。真っ赤な新型プレリュードもとても似合う

オーナーの三﨑さんの愛車は、トライアンフ「スピットファイアMK.1(1965年)」。真っ赤な新型プレリュードもとても似合う

みんなきっと、オーナーの三﨑さんの人柄に惹かれて集まっているんだろう。さまざまな人を結びつけ、行動を起こさせる不思議な力を持っていることに、本人は気付いているのだろうか(笑)。

新しく愛車を手に入れた人も、これからクルマに乗りたいと思っている人も、もちろんクルマ好きも、そうでない人も。仲間を求めるなら、ぜひ一度リバイバルカフェを訪れてみてほしい。

INFORMATION
リバイバルカフェ|Revival CAFE
住所:神奈川県三浦市初声町和田2650-3
https://revivalmiura.com/

駐車場内にあるガレージも見応えあり。ひと声掛けたら見学させてくれる場合も

駐車場内にあるガレージも見応えあり。ひと声掛けたら見学させてくれる場合も

週末の日中はやっぱり人気の時間帯。オープン(AM10:00)直後を狙ってみると入りやすいかも

週末の日中はやっぱり人気の時間帯。オープン(AM10:00)直後を狙ってみると入りやすいかも

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応募はこちら!(4月30日まで)
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