ホンダ新型「CR-V」が日本市場に復活! 6代目はe:HEV×RSで勝負。価格や仕様は?【新車ニュース】
ホンダは2月27日、6代目となる新型「CR-V」を発売した。
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新型CR-Vは究極のオールラウンダー
6代目となる新型「CR-V」が発売された。
CR-Vは1995年に国内で初代モデルが発売されて以降、「Comfortable Runabout Vehicle(コンフォータブル=快適な・ランナバウト=自由に走り回る・ビークル=乗り物)」の頭文字で構成した車名の由来のとおり、快適性と高い機動性を兼ね備えた、都市型SUVという新たなジャンルを切り拓いた。
時代とともにその価値を進化させ、グローバルでの累計販売台数は1500万台を達成するなど、ホンダのSUVラインナップを代表するグローバルモデルへと成長した。
新型は「感動CR-V」をグランドコンセプトに、快適性・走行性・ユーティリティ・ドライバビリティを徹底的に磨き上げ、「スポーティでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」など、異なる価値を高い次元で両立させることで、幅広いシーンでユーザーに感動をもたらす究極のオールラウンダーを目指し、開発された。
全長4700×全幅1865×全高1680(4WD車は1690)mm、ホイールベース2700mmという寸法を持つエクステリアは、歴代CR-Vの先進的でスポーティなスタイルを受け継ぎ、よりSUVらしく力強いシルエットに進化。フードやピラーなどの水平基調のシンプルな造形のなかに、力強さと洗練・上質・大人らしさを凝縮して表現された。
CR-Vの象徴である縦型リヤコンビネーションランプは踏襲され、リッドランプやナンバープレートを上方に配置することで、上質感とどっしりとした安定感を実現している。
設定された2グレードのうち、エントリー版となる「e:HEV RS」は、エクステリア下部をボディ同色とし、上質さと都会的なイメージを目指したスポーティグレード。そして上級に位置付けられる「e:HEV RSブラックエディション」は、e:HEV RSをベースに内外装の加飾を黒で統一。力強さと洗練を引き立てる日本専用グレードだ。
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション|インパネ(ブラック)
インテリアは水平基調のインパネや直線的な加飾ラインなど、シャープなスタイリングによって、SUVらしい力強さや上質感を表現。インパネや前席のドアの加飾を、車幅感覚や車両の姿勢を把握しやすい位置にレイアウトすることで視認性と操作性を高めている。これにより、ドライバーとの一体感を高めるスポーティな空間と、優れた扱いやすさを両立している。
パッケージングの面では、街中でも山道でも安心して運転できるというCR-VのDNAともいえる価値を継承。アイポイントやドライビングポジション、乗り降りしやすいヒップポイントの高さを磨き上げた。
ステアリングホイールの角度を先代モデルの28度から25度へと立てることで、安心して運転を楽しむことができ、体格にかかわらずステアリング操作がしやすい運転姿勢を実現している。
後席足元のスペースは先代モデルから前後長で16mm拡大し、クラストップレベルの広さとすることで、ゆとりある空間を実現。8段階の調節機能をもつ後席リクライニングにより、⾧距離の移動でも疲れにくい着座姿勢を提供する。
荷室は「考えずに使える」気軽さと、さまざまなライフスタイルに対応できる使いやすさを追求。フラットな床面と広い開口部を備え、後席のスライド機構により荷室容量を拡大可能とすることで、クラストップレベルの荷室容量を実現した。
4WD車には前後席にシートヒーターを標準装備。「e:HEV RSブラックエディション」にはさらに前席ベンチレーションを採用し、季節を問わず快適な室内環境を提供する。
2.0Lエンジン+高出力モーターによる第4世代「e:HEV」を搭載
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション|Honda CR-V e:HEV RS Black Edition
パワートレインは、2.0リッター直列4気筒エンジン(148ps/183Nm)と高出力モーター(184ps/335Nm)を平行軸に配置した2モーター内蔵電気式CVTを組み合わせた第4世代の「e:HEV」をベースに、CR-V専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギヤを追加し、専用のギヤレシオを設定することで、CR-Vが目指す爽快感ある上質な走りと高い環境性能を両立。
市街地での緩加速や登坂など負荷が高まる状況では、ロー側のギヤでエンジンを直結させることで効率を高め、走りと燃費の向上に貢献する。WLTCモード燃費は「e:HEV RS」のFF車が19.8km/L、4WD車が18.2km/L、4WDのみの「e:HEV RSブラックエディション」は18.0km/Lと発表された。
4WD車はリアルタイムAWDの電子制御の進化により、雪上だけでなく、オンロードにおいても走行性能を向上。コーナリング時の前後輪の駆動力配分を従来の60:40から最大で50:50まで後輪側を引き上げることで、旋回時の安定感とライントレース性を向上させた。
ドライブモードは「SPORT」「NORMAL」「ECON」に、CR-Vとしては初採用となる「SNOW」「INDIVIDUAL」を加えた計5モードを設定。「SNOW」は滑りやすい路面でスリップを抑え、スムーズな発進・加速をサポートする。
走りの面では、ホンダならではの「操る楽しさ」と、SUVに求められる安心・快適・走行性能の両立にこだわり開発。
全タイプに採用した周波数応答ダンパーにより、微小入力から大きなストロークまで最適な減衰力を発揮することで、フラットで上質な乗り味を実現するなど、車体・制御・静粛化技術を徹底的に磨き上げ、上級SUVにふさわしい走行性能を実現した。
また、可変ギアレシオステアリング(VGR)の採用により、低速域では取り回しやすく、高速域では安定した応答性を確保。シーンを問わず一体感のあるハンドリングを提供する。
ノイズリデューシングホイールの採用も特色。走行時の騒音を抑制するとともに、専用スピーカーやマイクを用いたアクティブノイズコントロール(ANC)が、幅広い帯域の不要な音を能動的に低減し、クラスを超えた静粛性を実現。
さらに、走行風の流れを最適化するシャッターグリルを採用し、冷却と空力性能の両立が図られている。
これらのダイナミクス技術により、新型CR‑Vは上級SUVに求められる快適性・静粛性・操縦安定性を高い水準で実現。日常域や高速クルージングから悪路まで、上質な走行体験が味わえるモデルとして誕生した。
「ホンダセンシング360」をホンダSUV国内初採用
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション|Honda CR-V e:HEV RS Black Edition
装備面ではGoogleを搭載した9インチのホンダコネクトディスプレーをはじめ、60WのUSB充電ポート、12スピーカーによるボーズ製プレミアムサウンドシステム、そして先進運転支援機能「ホンダセンシング」を標準装備。
「e:HEV RSブラックエディション」にはさらに、ヘッドアップディスプレイや電動パノラミックサンルーフも標準で備わる。加えて、前方交差車両警報や車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能を含む「ホンダセンシング360」が、ホンダSUVとして国内初搭載された。
「ホンダセンシング360」は、交差点での出会い頭などでの事故回避支援機能や、降坂・横風・道路の白線の欠損など、走行環境の変化や外乱に対して安定した走行が維持できるよう、ドライバーの運転負荷を軽減する機能を進化。また、高速道路で車線変更をスムーズに行うための操作支援や、事故リスクを低減するステアリング制御機能が追加されている。
ホンダ「CR-V」モデルラインナップ
・e:HEV RS:512万2700円(FF)/539万2200円(4WD)
・e:HEV RSブラックエディション:577万9400円(4WD)
※価格は消費税込み
SPECIFICATIONS
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション|Honda CR-V e:HEV RS Black Edition
ボディサイズ:全長4700×全幅1865×全高1690mm
ホイールベース:2700mm
最低地上高:210mm
最小回転半径:5.5m
乗車定員:5人
車両重量:1830kg
総排気量:1993cc
エンジン:直列4気筒
最高出力:109kW(148ps)/6100rpm
最大トルク:183Nm(18.7kgf-m)/4500rpm
モーター最高出力:135kW(184ps)/5000-8000rpm
モーター最大トルク:335Nm(34.2kgf-m)/0-2000rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:4WD
WLTCモード燃費:18.0km/L
税込車両価格:577万9400円




