2022年01月06日 12:20 掲載

クルマ BEVにおける日本車の存在感
──私が気になる車のニュース 2021-2022


くるくら編集部 小林 祐史

2022年以降、日本車は巻き返せるのか?

2021年12月のトヨタの説明会で並べられた新型BEV

2021年12月のトヨタの説明会で並べられたBEVのプロトタイプ 写真=三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

 2020年における乗用BEVの国内新車台数で輸入車が占める割合は約19%だった。台数で見ると2020年が2812台、2021111月が7176台。つまり輸入車はシェアを約2倍、販売台数を約3倍に伸ばしたことになる。2020年は新型コロナウイルス感染症拡大により新車の販売台数が落ち込んだ年ではあるが、輸入車BEVの2021年の成長には目を見張るものがある。

 これは2021年以前から輸入車BEVが、セダンやSUV、コンパクトカーといった具合でさまざまな新型モデルを投入してラインナップを拡充してきたことにある。対して国産BEVはラインナップがあまりに薄かった。

 しかし2022年以降の国産BEVには期待したい。なぜならトヨタは2021年12月にBEVに関する新戦略で一挙に16台のプロトタイプを発表している。また日産は軽自動車の新型BEVを予定し、アリアの納車も進むだろう。他の国内メーカーもカーボンニュートラルに向けてBEVの新車開発に注力しつつある。一部のメーカーを除けば、スタートに遅れた感のある国産BEV、2022年以降の巻き返しを待ちたい。

EV充電ポイント

BEVの新車販売台数が増えれば、充電ポイントも増えるか? ⓒU-image - stock.adobe.com


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