2020年12月02日 00:00 掲載

クルマ 日本EVフェスティバル、12月5日開催。最新EV試乗や松任谷正隆氏のトークショーも

第26回日本EVフェスティバルが、2020年12月5日(土)に開催される。主催の日本EVクラブは、設立以来、気候変動の問題を掲げ、同時に「自動車の楽しさの未来への継続」も可能にする「EVの普及」活動を行ってきた。今回のフェスティバルでも、最新EVの展示や試乗会、シンポジウムなど、EVを知るためのさまざまなプログラムを用意。SDGsや地球環境問題、そしてEVへの注目が高まっていることもあり、今回はより身近なイベントとなるよう初めての東京都内での開催にしたという。

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くるくら編集部 会田 香菜子

EVの楽しさと地球環境問題に触れる

2020年12月5日、第26回日本EVフェスティバルが開催される。

出典:一般社団法人日本EVクラブ

 地球温暖化にストップをかけるために、CO2削減を訴える動きが世界で活発になっている。モビリティ分野においても電動化が進められている中、電気自動車への注目はますます高まっている。一般社団法人日本EVクラブ(以下、日本EVクラブ)では、こうした時代に先駆け、1995年から環境問題を掲げた日本EVフェスティバルを開催してきた。今年は、筑波サーキットからお台場の東京国際交流館に場所を移し、開催以来初めての都市型フェスティバルとして開催される。今年のテーマは「つながろう。みんなでCO2削減」。

 当日は、気候変動をテーマにしたシンポジウム、最新EV展示&試乗会、EVや環境に関する各種展示など、さまざまなプログラムが用意されている。詳細は以下の通りだ。

【第26回日本EVフェスティバル 概要】
開催日:2020125日(土)
開催時間:10時~16
会場:東京国際交流プラザ平成(お台場)
   (東京都江東区青海2-2-1

※シンポジウムはオンライン配信を予定。また新型コロナの感染状況などにより開催が変更になる場合もある。オンライン配信の案内、最新情報等は、日本EVクラブのホームページにて。

日本EVフェスティバル:白馬村で開催したセミナー風景

白馬村で開催されたセミナー風景 出典:一般社団法人日本EVクラブ

 当日のプログラムは3つの柱で構成される。まず、1つめは "ストップ気候変動" とCO2削減をテーマにした「気候非常事態宣言EVシンポジウム」。基調講演では、東京大学大気海洋研究所の木本昌秀教授が、「気候変動の現状」をテーマに講演する。このほか、自動車メーカー、官庁などさまざまな組織を代表する登壇者が講演を行う。音楽プロデューサーでありモータージャーナリストでもある松任谷正隆氏と日本EVクラブ代表 館内端氏によるトークショーも開催。シンポジウムは事前申込先着順のため、現在既に受付終了となっているが、同クラブではオンラインでのライブ配信を予定している(オンライン配信の案内は、同クラブのホームページを参照)。また、後日アーカイブのWeb配信も予定。配信については、誰でも自由に閲覧可能とのことだ。

日本EVフェスティバル:過去のフェスティバル会場の様子

過去のEV試乗会の様子 出典:一般社団法人日本EVクラブ

 2つめの柱は、「最新EV&プラグインハイブリット車の展示と試乗会」。「アウディ e-tron」「BMW i3」「BMW X3 xDrive 30e」「日産 リーフe+」「ホンダ Honda e」「プジョー e-2008」「三菱 エクリプスクロスPHEV」など、国内外の最新EV&プラグインハイブリット車の試乗が可能。モータージャーナリストが同乗するeドライビングレッスンでは、運転のコツやクルマの解説を直接聞くことができる。試乗会は当日受付のみで参加費は無料。午前と午後の2回に分けて実施される。(人数制限あり)

日本EVフェスティバル:過去の組立体験教室の様子

過去のカート組み立て教室の様子 出典:一般社団法人日本EVクラブ

 そして3つめの柱となる出展ブースでは、自治体の取り組みや自動車メーカー、日本EVクラブ会員によるコンバートEVの紹介などが行われる。実車展示とパネル展示があり、どちらも自由に見学が可能だ。また「親子Kids ERK」として電気レーシングカートの組み立て体験教室も予定されていたが、体験教室は新型コロナ感染防止のため今回は中止となった。

 新型コロナ感染防止対策を厳重に行ったなかでの開催となるが、身近でEVを感じ、理解を深められるプログラムが目白押しであり、最近話題のEVが気になっている方は要チェックのイベントだろう。

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