2020年03月10日 18:40 掲載

フリフリ人生相談 【フリフリ人生相談】男の育休


純一

問題は社内常識


会社を経営する立場からいうと、
昨今の「育休」とか「時短」など、働きかた改革的な問題は、
わりあい深刻で大切なこととして、
まじめに、前向きに考えています。
とにかく、いまは、働いてくれる人が集まらないですから。

極端なことを言うと、
生産性の問題なので、
短い時間でもしっかりと効率よく働いてもらったほうがいい、
というのが本音です。

ただ、問題は、
会社ごとの、もしくは、部署ごとの
「社内常識」みたいなところにある気がしています。

「長時間労働こそが、士気を高める」とか
「たとえ親が死んでも職場を離れるな」とか
「労働こそが美しい」
というような、
前時代的な価値観が蔓延しているわけではありません。
いまの時代、それほど古くさい常識が通用するわけはないのですが、
「不景気のなか、みんなでがんばってきた。これからも、がんばろう」
という、悪気はない、前向きな労働意識......。
こういう「ぼんやりと漂う社内常識」みたいなものが、
案外、タチが悪いのではないかと感じています。

小泉環境大臣が育休を取るというので話題になってますが、
ああいうパフォーマンスが話題になるくらい、
実は、日本の会社に根づく「常識」は、
意外に、根が深いのかもしれません。

他の人のアドバイスも聞きたい

恵子

バンジョー