2020年09月14日 10:40 掲載

ライフスタイル 珍しい道路標識の先の道はどうなっている?
ストリートビューで行ってみた。


くるくら編集部 小林 祐史

日本橋からトルコへ。アジアを縦断する道路標識


AH1」の道路標識は、この日本橋を含め国内には18か所しか設置されていない。

 日本の道路の起点(元標)は日本橋だ。そのことを記した道路元標が日本橋にはあるが、その真上を走るC1首都高環状線にも「道路元標」の案内標識が設置されている。その下には「AH1 ASIAN HIGHWAY」というものがある。このASIAN HIGHWAY(以下アジアハイウェイ)とは、アジア諸国を結ぶ高速道路網のこと。その目的は、高速道路網によって、アジア諸国間の経済・文化の交流や友好親善を図り、各国の平和的な発展を促すことだ。

 その1号線の略称がAH1であり、東京・日本橋から14か国を経て、トルコとブルガリアの国境までの約21000kmを結んでいる。日本国内のAH1は、東京都・日本橋から福岡県・福岡市(東浜出入口)まで。そして博多港から韓国・釜山に渡ると、韓国の高速1号線である京釜高速道路がAH1に指定されている。


京釜高速道路の入り口で「AH1」の標識を確認できる。

 AH1は地図上では1本の高速道路網となっているが、国際情勢などにより入国が規制されている地域もあるため、自由に往来できない状況だ。今回は韓国とトルコでAH1の案内標識を探すため、ストリートビューでアジアハイウェイを探訪した。その過程で、各国の景色だけでなく、高速道路の車線数やサービスエリア、ガソリンスタンド、ジャンクションなどにも触れることができ、いつの間にか心は旅気分に浸っていた。

【お詫びと訂正】公開時、地名の表記に誤りがありましたので、正しい表記に修正いたしました。お詫びして訂正させていただきます。


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